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足して続く、白湯。

こんばんは、ヤマネコです。

苦手だった白湯を飲む暮らしが、思いのほか続いています。

初めて白湯に挑戦したとき、温めただけの水道水に苦手意識を持ちました。常温のままよりも塩素などの香りが強まる気がして、おいしいと感じられなかったんです。でも当時はあこがれのような感覚もあり、なんとかしようと考え始めました。

そこで取り入れた対策が、カルキやトリハロメタンを抜くために汲み置きしたり十数分煮沸したりというもの。ここ一年ほどは猫のために始めた蒸留水器使用のおこぼれに預かり、蒸留した水を温めて白湯にすることも増えています。

水の成分についても考え始めたことで、温めただけ、薬品臭のしないただのお湯のおいしさをようやく実感できるようになりました。

でも白湯生活が続いている一番の理由は、スパイス白湯を始めたことかなと。

2017年に雑誌の情報をもとにスタートし、気づけばそろそろ六年目に入ります。

 

コップに注いだ白湯に、スパイスをひとふり、ひとつまみ。コリアンダーだったり、黒胡椒だったり、しょうがパウダーだったり、その時々で選ぶわずかな風味づけです。

お茶と呼ぶほど味はしないし、ほとんどの場合はカフェインなど気になる成分もありません。仮にカフェインを含むスパイスを加えたとしても、加える量がほんのわずかなので就寝前に飲んだとしてもあまり影響することはないかなと。そのかすかな味や香りの変化だけでも、いつもの白湯との違いを感じてとても飲みやすくなったんです。

最近はごくごくシンプルな白湯(水だけ)を飲むことのほうが増えましたが、当初挫折しそうだった私が継続できたのは、このスパイス白湯のおかげでした。

 

私はなかなか食事量を増やせないので必要な栄養を補うためにサプリメントも摂っています。ざっくりと分類するなら、私にとっての白湯はサプリメントの一種。水分補給の目的も含め、健康のために口にしています。

でもサプリメントと違うのは、今や白湯がおいしいこと。
栄養や健康を抜きにしても「飲みたい」と思いながら飲めること。

スパイス白湯との出会いで心持ちがだいぶ変わり、続けようと意識しなくても私の暮らしの一部のようになりました。

 

本日の猫。

ここはキッチンの床。何を待っているんだろう? と数秒悩んでから気がつきました。

おそらく昨日のあれ……ごめんね、今日はいちごがありません。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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