こんばんは、ヤマネコです。
今年の夏は久しぶりにシャンプーとコンディショナーの二本を愛用していました。
選んだのはサボリーノ。
- 過去記事:新しいシャンプー、サボリーノ。
- 過去記事:ストレス激減、シャンプーボトル。
使用感にはとても満足しており、とくにボトルデザインの優秀さには感動するほどのものでした。
ところが家族とともに快調に使い続けて三ヶ月ほど。その二本の使い終わりが近づいてきたタイミングでちょっとした問題が出てきました。
残量を見る限り底から3cmほどの辺りになった頃から、コンディショナーだけはポンプの吸い上げが悪くなってしまったんです。
ちなみに同じペースで減っているシャンプーのほうはまったく問題ありません。
- コンディショナーの粘度がやや硬め(真夏でもそう感じた)。
ボトルの中身が十分に満たされていたときは問題なかったのですが、量が減るにつれて粘度の高いコンディショナーがボトルの底へと下がりにくくなるという印象。感覚としてはポンプが故障したり詰まったりしたというトラブルというよりも、なるべくしてそうなった仕様のように思っています。
たとえば、ちょっと硬めのバニラシェイクはストローで吸い上げるのを難しく感じます。ひとたび吸い上げた直後は、その先端(シェイクの中)の周囲に空洞ができてしまい、その空洞が埋まるのに時間がかかるという感覚。とはいえコップの中のストローならぐるりとかき回せばいいけれど、シャンプーボトルのノズルはそうもいきません。
そこで私が始めたのが、コンディショナーボトルをぶんぶんと振り回すという、遠心力を使った物理的解決法。要は、硬めのコンディショナーが軽く攪拌されてしっかり下に落ちればいいのです。
ただ毎回それをするのはちょっと大変。あと、おしゃれなボトルに喜んでいたのに、それを振り回すという状況に違和感もあり、やはり一本使い切ってみなければわからないデメリットもあるものだなと思いました。
とはいえこのトラブルはサボリーノに限らず、他社のシャンプーコンディショナーや、テクスチャの硬いコスメや洗剤でも起こります。
またテクスチャが柔らかかったとしても、ポンプタイプのディスペンサーで最後の一滴まで吸い上げるのは相当難しいことだとも思っています。やはり最終的にはノズルを外してわずかな中身をすくい出すしかないのだろうなと。
個人的にはサボリーノのボトルのシャンプーとコンディショナーの両方がクリア、という点を高評価していたのですが、やはり使い勝手としてはつり下げタイプのディスペンサーが圧勝でした。
- 過去記事:詰め替え、そのまま。
こちらを使うにしても気がかりな点はあるのだけれど、最後の一滴までストレスなく使え、且つお手入れが楽な道具としては他の選択肢が思い浮かびません。
サボリーノを使い続けるにしても、他社製品を検討するにしても、ディスペンサーは元に戻すことを前提に検討していこうと思います。
本日の猫。
最近、もふ度が増したように思います。
猫も衣(?)替えの季節ですね。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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