こんばんは、ヤマネコです。
最近、立て続けに時計の不具合や電池交換への対応をしていました。
購入時期が異なるのに電池交換のタイミングが重なることは多く、ちょっと不思議に思いつつもまとめて作業できるのはとても楽です。電池交換に関しても、単三や単四、一番出番の多いコイン電池(CR2032)はローリングストックしているので、必要に応じてすぐに対応。
電池交換と、同時に必要な時刻あわせなどの作業などをいっきに終えることができました。
困ったのは、愛用三年目となった懐中時計のこと。
- 過去記事:時計を2つ、持つことにした理由。
こちらは、ソーラー電池式の、電波時計。こちらのソーラー電池は満充電にしておけば半年間は動いてくれるそう。自宅での定位置に配慮すれば、まず電池切れを起こしません。そして日時あわせは電波式で、手作業は不要。
電波を受信できない環境(地域など)もあるそうだけれど、今の自宅では考えにくい条件です。
それにもかかわらず、気づいたときには日時が狂っていたんです。
手作業で日時をあわせることもできるものの基本的には電波時計、いつのまにか「狂った時刻」に戻ってしまう。置き場所には気をつけているつもりなので充電切れは考えにくく、そもそも時計は狂ったままの時刻で動き続けています。これは故障かなと。
修理を覚悟で色々調べてみたところ、電波時計には「基準位置が狂うことがある」という説明を見つけました。
基準位置とは、時刻・カレンダーを表示するために基準としている、各針/表示の位置のことです。
これが、狂う。たとえばアナログ時計の一番上は12時表示が一般的ですが、なんらかのトラブルで機器が真左(9時)を12時だと誤解してしまうようなトラブル。
強い磁気や衝撃の影響などを受けることで、起こりえるのだそうです。
私が購入したシチズンの時計には、この基準位置が狂っているかを確認する方法がありました。実際に試してみると、やはり修正の必要がある様子。
幸い基準位置を修正する方法も説明書(上記サイトでも閲覧可能)に書かれており、道具もいりません。竜頭やボタンを操作するだけでできそうだったため、すぐにこちらも試してみたところ無事に成功、正確な日時が表示されるようになりました。修理へと出さずにもすんでいます。
電波時計は過去にも持ったことがあるけれど、こうして狂ったのは初めての経験でした。仮に狂ったとしても、思い入れのない時計の場合は調べずに買い替えていたと思います。
手間をかけてもいいと思えるアイテムを愛用品に加えたい。そんな願いも少しずつ叶っていたのだなと実感。
トラブルの原因ははっきりしないけれど、こういう事態もある、そして自分でも対処できるといういい経験になりました。
本日の猫。
こちらは兄猫。
今年になって「タッチ」を覚えました。
基本は「お手」なのですが、お願いしなくてもタッチしてくれます。
時には、そのままはさまれます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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