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延期された、友人の結婚式。

こんばんは、ヤマネコです。

報せを受けたのはちょっと前のことですが、今夏予定されていた友人の結婚式が延期になりました。

原因は新型コロナウイルスです。

他の諸事情も重なり、いったん白紙に戻しての無期延期。とはいえ特定の誰かを責められる問題ではないし、私は私で当人たちを安易に励ませる根拠を持ち合わせていません。もしかすると中止にせざるを得ないかもしれない、とも言われ、なんともいえない気持ちになりました。

 

今年、私の身内の法事では縮小されたものもあって、それは仕方がないと受け止めたけれど、お祝いごは別物。一年後でも、五年後でも、改めて少人数でささやかに祝わせてもらえたら、それでもうれしい。やっぱり大きなお式を、ということなら実現したときにはいつでも駆けつけたいけれど、当人たちが何をどんなふうに、いつまで望み続けてくれるかがわかりません。

友人は、ご両親のためにも挙式はしたいがその目途がまったく立たない、と嘆いていて、私は何をしてあげることもできずにもどかしいばかり。そのさなかで「オンライン結婚式」なるものが存在することも知ったけれど、友人の(たぶんご両親の)イメージとはちょっと違う様子。時代にあわせた新しい形、新しい選択肢が出てくるのは良いことだと思うけれど、もともと式場で従来の結婚式を挙げる予定が確定していた新郎新婦が、急にシフトチェンジするのは簡単ではないのだろうと思います。

 

本当にもう、コロナめ。

最近毎日呪いのような言葉を吐きそうになるのですが、いかんいかんと自制しています。気を抜くと負の感情をループさせてしまうから、今朝まで「立夏」であることも「こどもの日」というのも忘れていました。だから今年はただ「暑いな」と思うだけだったし、柏餅をつくる用意をしていなかったし、それだけを買いに行くのは抵抗があって自粛したし、モヤモヤを抱えていると悪循環になるばかり。

そして慌てて(?)こどもの日っぽいことをしよう! と思い立ち、コピー用紙でかぶとを折りました。

猫にかぶせようと思って。

……まあ、うちの子がヘンテコなかぶりものを甘受してくれるわけがないのですが。

想像どおり、断固拒否。二度、三度と、猫パンチで叩き落とされました。

それでもあきらめきれず……

最後は遠近法で「かぶってるっぽい写真」を撮りながら満足することに。

こどもの日。本来は、強く健やかな「子どもたち」の成長を祈り、祝う日だと思うけれど、今年はそれに加えて、全人類の健康と一日も早い日常への回帰を願います。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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