メガネの上から、サングラス。

こんばんは、ヤマネコです。

夏の間にオーバーグラスというものを買いました。

サイズはちょっと大きめで、いつものメガネの上から重ねてかけるサングラスです。

工事現場などで使われる防御用（防塵用）があることは知っていましたが、ファッショングラスもあるのに気づいたのは最近のことです。

今回選んだ品にはこれらの効果を期待できるそう。私としては、何より偏光レンズを求めての購入でした。

素材はすべてプラスチックとの記載で、詳細については書かれていませんでした。

少なくとも落としたら割れそうなので要注意。

ただその素材のおかげでとても軽量。

これは私が愛用しているメガネを内側に入れてみたところ。実際にはもう少し双方のレンズが近づきます。

作業用でもなく、日常的にメガネを二つ重ねてかける……？　というのは想像したこともなかったのですが、専用品としてつくられているものなので支障も違和感もありませんでした。

フレームの色はクリアワイン。他にもブラックなどのカラー展開があるようでしたが、私はイエベなので茶系とも感じるこの色合いは気に入りました。

レンズは一見グレーに見えたのだけれど、かけてみると視界は青みがかっています。いつもの透明レンズのメガネと比べたら当然暗くなるものの、希望どおりの視界は確保できました。

今回、同時に購入したのがケースです。

オーバーグラスは大きめで、一般的なサングラス用のケースにも入れにくいサイズ感。手持ちのメガネケースには試すまでもなく入りません。

でもこちらは同メーカーの対応品なので問題なく収めることができました。

本体は化繊との記載ですがキャンバス生地のような素材感で、内側はフェルトのようなクッション仕様のソフトケース。サングラスを入れても軽々持ち運びできそうでした。

私がサングラスの必要性を一番感じるのは、自動車に乗るときです。

運転免許取得（更新）の条件では「メガネは必要なし」となっているのですが、着用していれば視界が良くなる実感もありました。そのため自発的にかけて運転しています。

ただ時間帯や方角によっては西日で視界が悪くなるのを何度も経験し、手持ちのサングラス（度なし）をかけるか、メガネ（度入り）をかけるかの二択になっていました。でもオーバーグラスのおかげで解決です。

新たに度入りのサングラスを一つ持つことももちろん検討したのですが、このオーバーグラスは視力検査などが不要の既製品、しかも二千円弱で手に入るというコスパも魅力的でした。

サイズ感、着用感、素材の耐久性など心配を残しつつも試し始めた結果、思っていたよりずっと活躍しています。

オーバーグラスなのでメガネの上からかけることが前提ですが、単体で度なしのサングラスとして使うこともできたので、真夏は庭仕事でも大変重宝。

私の使い方が粗雑なため（とくに庭仕事中、枝にぶつかるなど）傷がついてしまう心配はまだあるものの、このお値段ならリピートしたいと思いながらまずは大切に使っていきます。

本日の猫。

こちらは私の家事が終わるのを待つ弟猫。

抱っこタイムを逃さないよう、すぐそばで待機してくれています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。