こんばんは、ヤマネコです。
この冬に向けて、パネルを組み合わせてつくるペットフェンスを設置しました。
- 過去記事:アレンジ自由、ペットフェンスの設置。
猫の全力体当たりで接続部が外れてしまうことなど強度については不安が残っているものの、形状や大きさ、その自由さなどが便利で、新たに大きいパネルを追加しました。
新旧パネルは「サイズ」だけでなく「メーカー」も違う点が不安でしたが、実際に試した結果、なんとかすべてのパネルを組み合わせて一軒建てること(?)ができました。
新しいパネルのほうには一枚だけスチール製の柵タイプが入っていて、こちらは出入り口として使えるようになっています。
言葉で説明するのが難しいのですが、
上部のバーがロックになっていて、これを上下することで開閉できます。
扉の開き方も独特で、床に倒す形。
倒す方向が内側か外側かは、設置時に選ぶことができました。
私はもともと猫を閉じこめる目的でこのフェンスを設置したわけではないので、現状ではこの扉部分はほとんど活躍していません。ただ子猫(フェンスを飛び越えられない子)を保護したときには便利そうなので今後の活用機会には期待できそうです。
今回はサイズ違いのパネルを「段ごと」に分けて組み立てました。
一番下は70cm高パネル、その上が50cm高パネル、という具合です。
当初はその二段程度で屋根をつけ、箱型にするつもりでした。ところが組み立てたフェンスの背が低いと猫が乗ってしまいます。強度的に崩れる可能性があり、中でくつろぐ猫にけがをさせる心配もあるので、「飛び乗り防止」の目的で天井近くまでパネルを積み上げることに。
天井高にしたことで私も悠々と入退室できるようになったので、フェンスの中で猫たちといっしょにくつろぐ時間は日常的に実現。狭い場所でくっついているのも悪くないなと楽しんでいます。
選んだパネルは大きさによって透明度が違い、新しい(大きい)ほうは向こう側がほぼ丸見え。
「出入り自由」な形のハウスなので、中に猫がいるかどうかを確認するときは重宝しました。
逆に落ち着いて休ませてあげたい場合や、中に猫用トイレを設置するなどでゲストの視線から隠したいときには、透け感の低いパネル(フロスト?)が活躍しそうです。
実をいえば大きいパネルは、サイズのせいか、メーカーの違いによるものか、若干パネルフレームの強度が弱いように感じました。設置するぶんには天井高にしても問題なかったのですが、猫が追いかけっこ中にぶつかったときなどには、つい確認へ。とはいえ今のところは何の問題もなく設置できています。
本体が壊れることはないものの、時々接合部(パネルの角を留めているパーツ)が外れてしまうことはあるので、場所によっては結束バンドで補強すると安心でした。
頑丈なキャットケージとは別物ですが、こちらは設置だけでなく、撤去も、変形も、掃除も楽で、暮らしにあわせて使い方を見直していくのが楽しみなアイテムになっています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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