こんばんは、ヤマネコです。
一週間ほど前から御節料理の仕込みを始めていました。
私がつくる御節はベジタリアン仕様。といっても卵だけは使うのですが、肉や魚は基本的に出番なし。そういう厳格なルールを求めたわけではなく、最初になんとなく始めたことが今も続いているだけです。
御節づくりも、食べたいものだけ用意し、パズル感覚で重箱に詰める作業を楽しみながら。精神的な負担がないので続けていられるのだと思いました。
そんな御節の準備。栗などは秋に仕込んだり完成させたりしたものがあるため、それ以外の料理を少しずつ。改めて始めたのはちょうど冬至の日のことでした。
ゆずの調達ついでに金柑を買ってきて、甘露煮をつくるところから。
日持ちするもの、冷凍しておけるものから一日一品くらいのペースで進めています。
今日までに完成させ、保存をすませたもの。
- 栗の渋皮煮
- 金柑の甘露煮
- 黒豆
- 伊達巻
- たたきごぼう
- 昆布巻き(あとは切って冷凍するだけ)
甘露煮だけは冷蔵室へ、それ以外は冷凍しました。
大晦日に取り出し、年越しそばを用意するのと前後して重箱に詰めようと思います。
今日までに一部の下ごしらえなどを終え、これから仕上げるもの。
- 栗きんとん
- 紅白なます
- いなりずし
- お煮しめ
紅白なますはにんじんだけ、いなりずしは皮だけ、それぞれ仕込みを終えました。
事前の買い出しでうっかりさつまいもを買いそびれてしまったため、明日きんとんを完成させる予定。お煮しめも一部の根菜などは下処理をしたものの、後の三品は大晦日に仕上げようと思っています。
時間と重箱の余裕があればつくりたいもの。
- 田づくり
- 錦たまご
- 菊花大根
- ゆず大根
錦たまごは毎年つくりたいと言いつつ挑戦したことがありません。時間的な理由もあるのですが、重箱に入りきらないという意外な問題により断念することがほとんど。今年もこの最後の四品に関しては他の調理を進めながら考えたいと思います。
わが家では前倒しでつくる御節料理の代表格は、黒豆の煮物。今年も金柑を調理したすぐ後にすませておきました。
重箱に詰めるには少し多めに煮ておくため、半分ほどはもう少し煮詰めたものを乾燥させ甘納豆に。
煮汁と、崩れてしまった豆は蒸しパンに。それぞれリメイクし、もう完食ずみ。あとは年明けに楽しもうと思います。
本日の猫。
これは私のひざの上で寝ようとしている弟猫。
御節仕込みの関係でいつもより立ち仕事が多く、作業内容的にも抱っこひもを使えない時間は長く、短縮されがちな抱っこタイムを私のデスクワーク中に補っています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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