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お風呂とネコと、3つのルール。

こんばんは、ヤマネコです。

お風呂もお湯も大好きな猫と暮らしています。

私がお風呂に入ろうとすれば、自分の足でついてくる。
シャワーを使えば水しぶきにじゃれつこうとする。
入浴中は浴槽の蓋を半分だけ開けているので、その蓋の上でくつろいでいる。

その蓋の上から湯船の中を覗きこみ、すきあらば飛びこもうともしています。水の中を歩くことも季節問わず好きなようでした。

夏場はともかく、冬は風邪をひかないかとても心配。そんな人間の視線をよそにお風呂に入ろうと画策する弟猫です。

 

画策しているのはこちらも同じ。こんなに水を怖がらない彼が風邪をひかないように、そして溺れないように。色々な対策をとっています。

たびたび書いていますが、極端に水を恐れないのは理想的でもありました。恐怖心が猫自身を危険から遠ざけることにもなるけれど、ちょっとした水でパニックを起こさずにすむのは強みでもあるから。

そんなわけで、湯船に入ってもいい時間も大事にしたいなと。わが家の場合は家族全員の入浴後にお湯を抜きお風呂掃除まで終えるので、そのときであれば入っていいことにしました。直後であれば空の浴槽内も温かく、そこですごすのも弟猫の日課になっています。

ただ猫は水にもさわりたい気持ちもあるようなので、お湯を抜きつつ、水位が底から十センチ以下になったら許容範囲とすることに。

水位はどんどん下がっていくので、大抵は猫のかかとよりも低くなるタイミングで入水許可。

また猫が浴槽の湯にふれることを前提とし、香りや色のついた市販の入浴剤は使用を控えるようになりました。

一方、さら湯は人間の肌には刺激が強いと聞き、入浴剤の代用としてクエン酸だけ大さじ二杯ほど入れています。気持ちの問題といった感覚のごく少量なので底での溶け残りもないし、お湯のpHの数値もまったく変化なし。クエン酸の使用前後で猫の反応も変わりません。

クエン酸も食品グレードのものを選んでいるので、その程度の量(お風呂の湯に溶けている少量)であれば猫がなめても支障はないかなと。そんな気持ちで見守っています。

  • 猫が入ってもいい水位を決めておくこと。
  • ヒトも猫も口に入れるのが不安な入浴剤を使わないこと。
  • できる限りバスルーム内の猫から目を離さないこと。

水を怖がらない猫との安全快適なお風呂タイムのために、前者二つは確実に守りたいルール。三つめはなかなか難しいと思いつつ、配慮しながらすごしています。

 

そんな日常化しているお風呂タイムの中で、いまだに猫が不思議そうにしていること。

バスタブの残り湯を完全に抜く際、最後の最後だけ「ズズズ」という音がするんです。

お風呂で起こる様々なことに慣れつつある弟猫ですが、最後の残り湯が吸いこまれていくその音にだけは今も興味津々です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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