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7年目の爪とぎフレームと、互換品。

こんばんは、ヤマネコです。

少し前にダンボールタイプの爪とぎをまとめ買いしました。

届いた梱包用のダンボールも猫デザインの商品。

この箱に爪とぎがめいっぱい詰めこまれた状態で届きました。

中身は厚み2.5cmの爪とぎが五枚。一枚ずつ取り出して使うこともできますが、商品としてはこのダンボールを爪とぎケース(土台)にすることも前提としているようです。

(本来はフラップ部分を中に折りこむようにとの説明があります)

一枚ずつ入れて(上四枚は取り除いて)使うほうが安定しそうですが、五枚を重ねたまま使い、劣化したものから取り除いていけばスペアの管理は楽になりそう。好みの使い方を模索できるセットでした。

 

個人的には、外箱のダンボールは早々に処分することを決めていました。そして中身の薄型爪とぎは、もともと愛用している木製フレームのスペアの互換品にできないかなと。

フレームを購入したのは2018年。傷や汚れは多少ありますが、今も不具合なく使うことができています。

正式な交換用爪とぎは今も同じショップで扱われています。ただこちらも過去七年の間にだいぶ値上がりしてしまい、少しでも低コストを求めて互換品になりそうなものをさがし続けていたんです。

そして見つけたのが今回の爪とぎ。

サイズぴったりとはいかず、微妙な違いが。

  • 本来の爪とぎ:45cm × 20cm × 2cm
  • 代用の爪とぎ:43cm × 20cm × 2.5cm

長さよりも気になったのが厚みです。ただここまでサイズ感が近い候補でお手頃価格のものはめずらしかったので試してみることに。仮に木製フレームとの相性がイマイチだった場合も、他の方法で使い切れそうかなと思えたのも理由でした。

 

注文から到着まではあっという間。受け取って早々、木製フレームとの相性を試した結果はまずまず。

上の写真で、フレームに収まっているのは正規品。当然ながらぴったりサイズ。

そして以下が今回試してみることにした別商品。

(写真上)左の角であわせた状態で、右のほうにそれぞれ数センチのすきまが。ただ一番心配していた厚みに関してはほんの少しはみ出す程度で、取り外しができる枠も干渉せず元に戻すことができました。

長さや幅がやや小さめだったのが、かえって功を奏しています。

数字上で確認していたとおりぴったりサイズではないものの、互換スペアとして使うぶんには支障もなさそうでした。

 

サイズとは別にもう一つ気になっていたのが、爪とぎ素材(ダンボール)の強度。

わが家の猫たちの場合、ダンボールは柔らかいほうが爪とぎをしやすそう。運動量の落ちたシニア組や子猫でも使いやすいのではないかなと。

ただし人間目線では硬いほうが比較的丈夫で長持ち、ごみも散らかりにくいという印象を持っています。

今回の爪とぎも傷みの速さを心配していたけれど、今のところ充分だと思える強度を発揮中。また一番優先されるべきは猫たちの好みで、その点もバランスの良い硬さのようだったのでホッとしました。

 

サイズと強度に続く優先度高めの条件にしていたのが、日本製のダンボールであること。

私自身が使うものや収納用品だと海外製造のものでも気にならないし、ちょっと変わった形の爪とぎベッドなどは海外製品が多く、それもメーカーへの信頼を前提に選ぶことは今もあります。それでも猫たちが使うものが日本製だとほんの少し安心できるのが本音でした。

  • サイズぴったりとはいかないものの、互換品として申し分ない程度。
  • 日本製で、正規品の半額以下(現時点での価格差)。
  • 猫たちがとくに不審がらずに使ってくれる。

希望条件にはぴったり。

今回はコスト面だけを優先しましたが、本来のスペアがベストな選択肢であることは間違いありません。やや高価でも丈夫で長持ちするので交換頻度も下がり、何よりケースにジャストフィットしてくれるので見た目も美しいです。

わが家は複数の猫たちが代わるがわる使うため傷みが早く、消耗品として考えるなら少しでもお得感を求めたいなとひとまず代替品を使うことに。大きな値上がりがなければ、しばらくこちらをリピートするつもりです。

 

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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