こんばんは、ヤマネコです。
寒い季節のデスクワークでは、猫を抱っこしたまますごすことが多いです。
とても暖かくて重宝しています。
とはいえ猫もそれなりの重さ。長時間に及ぶと気づいたときには脚がしびれているのも日常的で、彼らには快適にすごせるベッドを複数用意しています。猫間での相性も考えつつ、仲のいい子同士集まり、好きな場所で寝てもらえるように。
ただ、どうしても人間に抱っこされたい猫はゼロになりません。結局私の脚は最低でも一日一度はしびれている、というのを甘んじて受け入れる暮らしとなりました。
そんな私のひざかけは、一応自分用にと買うこともあるけれど、基本的には猫たちとの共用品。今年は例のホットマットも活用しながら寒さ対策をしています。
- 過去記事:ネコと共用、旧ミニホットマット。
ホットマットと一緒に、猫を抱くような形で使用。
ただ、不幸にも今冬はとくに電気代が気になる日々をすごしています。電気代(燃料費調整額)の高騰が本当に大きくて、できる範囲で節電するようにしています。せめて昼間だけでも、人間が中心となって使うホットマットの使用は控えようかなと(猫専用は現状維持)。
そんな今冬、とてもありがたいのが猫たち用にしていたダウンウェアでした。
- 過去記事:2022*立冬、ダウンとネコ。
現在、ヒト用の衣類ではなく、猫たちの寝袋として愛用しているもの。今冬はこれをひざ掛けとしても使うようになりました。
というのも、せっかく猫用にしつらえたベッドにダウンウェアをかけているのに、そこを抜け出して私のところへ抱っこにくるから。私の脚から感じる体温よりも、ダウンの中に包まれていたほうが絶対にあったかいのに。
そこで、猫を抱っこしているときに、私がそのダウンウェアをひざかけとして使うことにしました。
外気温から体を守るアウターなので、ひざかけにしたらあったかいのは当然のこと。手ごろな毛布よりも快適でした。
ダウンウェアの表面は毛布よりもつるつるで床に落下しやすいものが多いため、長袖タイプであれば腰に巻いて結んでいます。数年前にも実践していたことがあるのですが、ちょっと恥ずかしいスタイルなのでブログには書いていなかったかもしれません。
- 椅子に座った状態で、猫をひざ(太もも)にのせる。
- その上にダウンウェアをかける。必要があれば両袖を腰に回して、背後で結ぶ。
ダウンウェアの温かさはもちろんのこと、猫の体温もあいまって下半身がぽかぽかになりました。
脚のしびれに対する課題は残っているし、立ったり座ったりが多い日だとダウンウェアを腰に巻き直すのがやや面倒ですが、デスクワークのまま数時間すごすときは最近いつもこのスタイル。
立春がすぎてもまだまだ寒い関東です。電気代への心配も尽きないため、当初の予定も見直しながら少しでも快適なすごし方に近づけていきたいと思います。
余談ですが、本日はバレンタインデーなのになんの関係性もない話になってしまいました。
本日の猫。
これが抱っこ中にもダウンウェアに包まれている弟猫。
お顔を拝見……と思って手を添えましたが、全然目が開きませんでした。寒いし、眠いですね。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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