こんばんは、ヤマネコです。
一年ほど前に愛用の爪切りを買い足しました。
匠の技の爪切り、わが家では二つ目です。
家族間でも爪を切る使うタイミングがぶつかることはそんなにないし、道具として一家に一つあればいいもの、と思っていたのだけれど、
- 私がほぼ毎日爪を切る(手先を使う仕事のためか爪の伸びが異様に早い)。
- ささくれ処置などに備え、ポーチ(所持品)にも加えておきたい。
などの特殊な事情の中で家族とシェアするために、複数持ってもいいかなと。そして買い足すなら、今の愛用品と同じものにしようと家族合意の上で即決しました。
ただ以前から少しだけ気になることがあったため、今回買ったのはサイズ違い。
もともと持っていたのがSサイズ、新たに購入したのが一回り大きいLサイズです。
気になっていたといっても、大きめの使い勝手はどうかな? というただの好奇心です。Sサイズが使いにくかったことは一度もありません。
ただ、一度もサイズ違いを使い比べずにSサイズを選んだため、もしかして大きいほうも使いやすいのかな? という興味をだけはひそかに持ち続けていました。そんな中で買い足しの機会を得て、それならと異なるサイズを試してみることにしたんです。
- 小さいタイプ(旧)は、基本的に私の所持品として管理。
- 大きいタイプ(新)は、家族とシェアできるよう共有スペースで管理。
結論からいえば、どちらも文句なしに使いやすかったです。ただ、Sサイズを買い足してもよかったかな? とも思いました。
選んだのは、一本目に引き続き直線刃。
SとL、どちらも使いやすいです。手の大きさによっては握りやすさなども変わりそうですが、私の手(極端に大きくも小さくもない、平均的な女性のサイズだと思います)の場合はSサイズでも扱いにくいことはないし、Lサイズが持ちにくいこともありません。刃の部分も、双方切りやすさに大きな変化は感じませんでした。
ただ自分用として管理し始めたSサイズに使い慣れている私は、時々Lサイズを使おうとすると違和感を覚えるんです。
これは単純に「手になじんでいるサイズと違う」というギャップに戸惑っているだけの話。どちらでも、きちんと、快適に爪は切れます。ただ「サイズ違いに違和感を持つ」ということがわかった今、改めて爪切りを買い足すことを考えるとしたら「二本持つ場合は同じサイズ」という選択をするだろうなと。
それはLサイズでもいいし、Sサイズでもいいんです。二本の大きさをそろえることで、扱いやすさがアップしたかもしれないなと思うのでした。
サイズとは別の話を、もう一つさせてください。
歴代爪切りのことをよく覚えていないのですが、実はこの愛用爪切りには経年劣化が起こっています。といっても使用感に支障が出るものではありません。
この先端の、可動部。一般的な爪切りと同じように使うときはくるっと回転させててこの原理が働くようにするのですが、そのときに金属同士すれる部分は変色というか、傷がついたというか、写真のとおりの変化(傷?)が徐々に出始めました。
(この写真は昨年末のもので、大きいほうは使用開始から一ヶ月強のタイミングでした)
角度によっては目立ったり、そうでもなかったり。他の変化(金属音や切れ味の問題など)で際立って気になる部分はないので、私としては許容範囲。小さいほうは四年以上のおつきあいなりますが、とても満足しています。
- 匠の技の直線刃の爪切りは、五年目の今でもとても使いやすい。
- 特別な理由がなければ、複数持つ爪切りのサイズは揃えるほうが違和感は少ないかもしれない。
私の場合、爪切りに買い直しや買い足しの機会はそうそう訪れない気もするのだけれど、万が一今のサイズ違いの愛用品の一方が壊れてしまったときは、残ったものと同じサイズを買い足そうかなと思っています。
本日の猫。
寝ている猫を呼んで、そこからどう動くか。
悲しいかな無視されることも多いのですが、反応してくれる子はついつい観察してしまいます。
ぺろり。
今、舌出したよね? かわいかったです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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