こんばんは、ヤマネコです。
先週末、知人から「マイナンバーカードをつくりたい」と相談を受けました。
私は完全に失念していたのですが、マイナポイント(二万円分)を受け取るためには、今月中にカードの申請をする必要があるそうです。
- 2023年2月末までに、マイナンバーカードの申請をする。
- 2023年5月末までに、マイナポイントの申請をする。
何度か期限の延期も行われ、現時点ではこの条件になっているそう。
先ほど総務省のサイトを確認してみたところ、オンライン申請の期限は明日(2023年3月1日)中に手続きを完了すれば間に合わせていただけるとのお知らせがありました。
マイナンバーカードの申請サイトが混み合っているため、緊急避難措置としてオンライン申請については、3月1日中に申請を完了していただければ、マイナポイントの申込対象となりますので、よろしくお願いいたします。
引用元:マイナポイント第2弾 カード申請期限日の混雑への対応(総務省) より
知人はカードをつくること自体を迷っていたそうだけれど、いずれ義務化されるならポイントをもらえるうちにとのことで、ぎりぎりながら申請を決めたとのことでした。
問題は申請方法や申請場所。調べてみると役所や携帯電話ショップなどでも手続きができるようなのですが、いずれにしても同行してもらえないか、と私にお声がかかりました。
それ自体は快諾したものの、よく考えたらオンライン申請もできるのでは? と気がつきました。そこで試してみることに。
方法自体はとても簡単でした。用意しておくものも基本的には四つだけ。
- 登録するメールアドレス(その他名前なども必要)
- 事前に受け取っているマイナンバーカードの申請ID(23桁の番号)
- 規定の本人写真jpg/jpeg画像
- ネット接続ができるパソコンやスマホ
写真は免許証用などで必要になるものと同じイメージ。オンライン申請の場合はスマホで撮影したものでも使えるおかげで大変便利になりました。手続きをしながら撮影しても良いそうですが、念のために一通り用意した上で公式サイトにアクセス。
サイトの説明を読み進めながら、実際の作業に要したのは十五分ほどでした。
ところが申請のタイミングが〆切ぎりぎりとなっていたため、公式サイトも大混雑。手続きを始める前の段階でだいぶ待つことになりました。
最初は「三十分待ち」と出たので待機していたものの、三十分後には「しばらく時間をおいて再度アクセスを」といった表示に変わったり、そんなことが二度ほど続いたので小一時間おいてから試してみたところアクセスエラーとなってしまったり。
とはいえ混雑は予測もでき、その注意書きも書かれていたので仕方がないものと思います。
結局十五分ほどの作業のため、三時間ほど待ったでしょうか。とはいえ在宅(知人宅)でできたので、待ち時間は好きなように使うこともでき、さほど苦痛ではありませんでした。
ようやく申し込みへと進める画面が表示されたときには二人で大歓声。入力作業などを終えてみたら、これだけなんだ? と拍子抜け。もっと早い段階でスタートしていれば、オンライン申請は印象に残らないほどの少ない手間ですんだのだろうと思います。
この駆けこみ申請の後に申し込む人は徐々に減っていくのだと思うけれど、必要なものだけそろえておけばオンライン申請は想像以上に簡単です。
確定申告などもこのくらい簡単に終わればいいのにな、思いつつ、いい経験をさせてもらうことができました。
本日の猫。
お祝いの日や、ちょっとえらかった日は、お風呂でちゅ~るタイムをとるようになりました。
(ここで開封し、残った分を入浴後に他の猫たちへ届けます)
未開封だけれど、これがおいしいものであることは知っている。
パッケージに噛みついてしまうこともあるのですが、それよりもヒトの機嫌を取るほうが効果的なのも彼は知っています。
さんざん「撫でていいよ、そしたらこれ開けて」のアピールの後、無事ちゅ~るを満喫しました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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