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無印良品*PPペンケースの使い道と、「ゼロ」について。

こんばんは、ヤマネコです。

春は累月に及ぶ良品週間。先月の時点で、来月もセールになりそうだと見送っていたものがいくつかありました。

その一つが、ペンケース。

商品名はペンケースなのですが、何度もサイズ確認をした上でこちらを入れることにしました。

お線香です。

白い箱のお線香は、最近見つけて使い始めたもの。無香料で煙が少なめのタイプ、パッケージもこのとおりシンプルで、入れ替えずに室内に置いてもいいなと思える理想的なものでした。

それでもケースを買ったのは、お墓参り用です。

 

これまでも紙筒タイプのケースを持っていたのですが、蓋が外れる形状で落としやすく、天候によっては(雨上がりなども)扱いにくさを感じていました。

このケースなら外側が多少濡れても心配ないし、ライターやマッチ箱なども一緒に入るので、お墓参りの基本セットとしてコンパクトに扱えます。紙箱のほうは自宅に、ペンケースに入れたものを車に常備しておくことにしました。

家族で出かけた帰りに「ちょっと寄って行こう」の感覚でお墓参りに行くことがよくあり、お花の用意ができないこともあるけれど、お線香は車に常備してあるものの一つです。

春彼岸前は決めかねて間に合わせることができなかったのですが、これでお墓参りがしやすくなったと思います。

 

ちなみにお線香は、モノトーンインテリアが好きな方には気に入っていただけそうな、真っ黒なもの。

深い緑ではなく、真っ黒です。

パッケージ(紙箱)が黒いタイプもありましたが、わが家のインテリアにあわせて白い箱のものを選びました。

 

無香料の意味合いで、商品名も「ゼロ」。

香りは「必要なときに」「必要なだけほしい」というのが最も自然ではないかと私は考えます。

香りも過不足がないようにと、商品にはそんなメッセージも添えられていました。

 

猫がいるとアロマを焚くのは難しく、お線香の香りも強すぎるかなと感じることがあります(個人的には好きなのですが)。

この商品もまったく香りがしないわけではないものの、たしかに控えめ。「加香されていない」という意味のゼロ。

強い味、強い色、強い香、すべて排除するつもりはないけれど、日常的には控えめに。

そんな形の「持たない暮らし」も少しだけ意識するようになりました。

 

本日の猫。

階段に腰かけた途端、もぐりこんできた彼。

反対側から顔を出して、完全にここでうずくまっている。

移動すると、この表情。

そろそろ私をこたつ扱いするのはやめていただきたい。
(冬の間は私もポカポカの恩恵に預かっていたけれど)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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