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無印良品*2種類の電池に対応、LED懐中電灯。

こんばんは、ヤマネコです。

少し前まで行われていた無印良品のセール期間中に、すべり込みで懐中電灯を買いました。

無印良品:人気の懐中電灯

悩み始めたのは数ヶ月前で、買おうと決心したのは3月11日にあわせて行った防災見直しのとき。ただ実店舗でもネットストアでも在庫切れが続き(一時的に復活しても悩んでいる間に売り切れて…)、今回も良品週間中は無理かなとあきらめかけたゴールデンウィーク半ば、ようやく注文することができました。

届いたのは一週間ほど前だったので、ここ数日は毎晩のように懐中電灯を持って家の中をうろうろ。

そして、かなり満足しています。

この懐中電灯を選んだ理由

  • 完全防水ではないけれど、雨の日にも使いやすい防雨型。
  • 「置き型」の照明としても使える。
  • 軽くて、老若男女問わず扱いやすそう。
  • ストラップ(自分で用意)を取り付けられる。
  • 使用電池は単三、単四どちらも使える。
  • 電池は最大四本(二本ずつ)入るが、一本でも点灯可能。

LEDであることやデザインのシンプルさなども理想的でしたが、それ以上の魅力がありました。

乾電池とLED光源

少し前まで持っていた懐中電灯の一つは、私が子どもの頃から家にあったもの。デザインは武骨で大きめ、とても頑丈なので非常時の備えとして安心感はあったのですが、とにかく重くて、ずっと扱いにくさを感じていました。それとは別に、充電タイプの小型LED懐中電灯を買ったのですが、二年ほどで調子が悪くなりました。

それらと比較して、かなり気に入っています。

乾電池は1~4本・二種類対応

次に買うときは通常の乾電池式がいい、でも重たくないよう単三より小さい電池のものがほしい、と心に決める中で出会ったのが「単三」「単四」ともに使えるタイプ。

「単三×2・単四×2」計四本収めるスペースがあり、一本だけでも点灯可能。乾電池一本につきランプが一つ点灯します。

そして光量が増す仕組み。

右は、単三・単四一本ずつ収めたときの写真です。

類似の特徴を持つ懐中電灯をいくつか候補にしていましたが、無印良品のものが一番シンプルで、普段「見える場所」に置いておいても気にならないかなと思えました。

持っても置いても出番あり

特徴の一つは「置いた状態」でも使えること。懐中電灯の笠が光をとおすようになっています。

単三電池一本では狭い階段スペースですら「ぼんやり明るい」程度でしたが、足もとに段差があることはしっかり見えました。大きな災害時はもちろん、ちょっとした停電のときにも重宝するかなと。

実際に使うときは持って移動することが多いと思うけれど、たとえば鞄の中から両手を使って何かを取り出すときに、懐中電灯をどうするか?(どういう向きで置くか?)に悩んだことがあるので、そんな場面でも役立ちそうだと思えました。

いつもの使い方

ひとまず一台買ったのですが、もう少し使い込んでみてから追加を予定しています。そんな一本目は、仕事部屋に置くことに。

入れる電池は一本だけ

電池は四本入れておくか迷ったのですが…

二本の点灯でもかなり明るくて、使い方次第では猫たちの目つぶしにもなりかねないと思い、収めた電池は一本だけ。

本当は四本入れておくほうが予備としても安心で、ものすごく悩むのですが…「こっちを見ないで」に従ってくれる子たちではないので、わが家の場合はひとまず、猫優先としました。

定期点検以外にもこまめに使う

これまでは半年に一回(3・9月)ペースでの点検時くらいしか懐中電灯の電源を入れることがなかったのですが、これからは時々、間接照明(?)的な使い方を取り入れてみようと思います。

ちなみにレポ記事としてわかりやすいよう(平面より分かりやすいかと思い)主な撮影はどうしても階段で行いたかったのですが、その間ずっと猫たちがぞろぞろ尾行。

せめてこっち(懐中電灯の光源)を直視しないよう願いながらの追いかけっこでした。

強度への不安もプラスに考えて

緊急時用の電池式照明(懐中電灯含む)は以前から新調するつもりでいて、当初はアウトドアメーカーの製品、頑丈で分解できるランタンを買うつもりでいました。ただ本来の用途で使う予定がない家にそんな大層なもの(高級品)が必要なのか?という話になりまして、今回の懐中電灯を複数、別々に設置することになりました。

ちょっと外装のプラスチックが華奢で頼りない気もするのですが、その分軽くて小さめなので、キッチンやリビングの片隅に備えておけるという利点にもなる。

ストラップをつけられる仕様も、もしものときには安心。

落としたら割れてしまいそうなデメリットは、落としにくいような対策を考えながらカバーしていこうと思います。

今回の満足度

正直なところ「乾電池一本でも使える」というのは、ただ点灯するという意味で、実際に活用できるのとは違うだろうなと思っていました。万が一の場合は一本でも使えるけれど、基本的には二本以上収めて使うのが前提かなと。でも実際には一本の乾電池で充分な明るさが得られ、大満足です。

ただこの光量は「電池の寿命とともに徐々に低下していく」と取説には書かれているため、不便を感じるようになったら電池交換(場合によっては追加?)を早めに検討するのがよさそう。

あとは強度や本体寿命など、今すぐには判断できない不安要素が少し残ってはいますが、それ以外はおおむね満足。買ってよかったと思います。

 

本文中に猫たちが出ずっぱりだったので、本日の猫写真はお休みします。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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