こんばんは、ヤマネコです。
お盆用にと牡丹餅を作る際、炊きあがったもち米をすり鉢に移し、一人餅つきをしました。
すり鉢が小さめなので、何度かに分けてぺったんぺったん。ついた餅をを扱いやすくするために本来なら晒などを使うと思うのですが、私はいつもの布巾(無印良品)で代用です。
布巾は一度濡らしてボウルに敷いて、その上に半殺し(餅のつき具合)の塊を、ドン。晒とは感触が違うので大丈夫かな?と思ったのですが、べたつくこともなく代用できました。
その後、餅の塊を小分けした時にも、濡れ布巾を下敷きに。
餡子ときな粉で、サイズは二種類…のはずなのです。
最後に餡子で巾着絞りをする時にも、同じ布巾が役立ちました。
この工程で小豆色に染まってしまったので、煮沸や漂白は必要なお手入れですが、これは本当に使える道具。多用途とってこういうことだなぁと実感しました。
そしてもちろん、道具を洗った後に水気を拭くのにも使います。
ちなみにすりこぎは棕櫚たわしで洗ったら(洗剤不使用)、木肌に傷もつかず、餅のべたつきはすっきりキレイに落ちました。
更にこの布巾、食材保存の時にも活躍してくれています。
レタスなどの葉物野菜が日持ちしなくて困っていた時、ペーパータオルを使う方法を知りました。でも保存に使い捨ての道具はもったいないかな?と、綿布巾で代用してみることに。
保存容器(野田琺瑯のレクタングル)に濡れ布巾を敷いて、千切って洗って、軽く水を切ったレタスを詰めます。
あとは包んで、蓋をしたら野菜室へ。
本当はきっちり包むか、上にもう一枚掛けると良いらしいのですが、うちはいつもこの状態。一週間くらいは余裕でシャキシャキ(一週間も残っていることは滅多にありませんが)。サラダもパパッと作れます。
この夏、使い捨て布巾を取り入れた暮らしを始めたのですが、やはり使い込んだ綿の布巾も重宝するなと。煮沸の手間などはかかるけれど、こちらはこちらで大事に使おうと見直しました。
また、以前は食器用の布巾を食材に使うなんて衛生面はどうなのかと悶々とする部分があったのですが、最近は考えすぎることが精神衛生上よくない、と感じます。
ちゃんと洗って、干して、掃除した場所に保管していれば、それで十分。それ以上心配していたら何もできなくなってしまうなと。あとはどんなに長期保存ができるものでも、早めの消費を心がけるだけ。
最低限の清潔さに配慮した上で、心にゆとりも残しておく。
そんな気持ちで暮らしています。
本日の猫。
ハンモックには、人の手で乗せてあげないと自力では乗れません(猫たちにとってはちょっと不安定なのかなと)。
でも、降りる時はセルフサービス(ずるんっ)。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き