こんばんは、ヤマネコです。
無印良品でラップケースを買いました。実は同じものを四年前に手放しており、今回は「再購入」になります。
詳しいことを少し忘れてしまい写真などを見ながら思い出していたのですが、最初のラップケースを買ったのは2011年。大小の2サイズ購入して使い始めました。けれどそのあと三年足らずで「両方」手放しています。
理由は、壊してしまったから。
落とした記憶が何度もあって、それで割れたのだと記憶がすり替わっていましたが、実際には使い方の乱暴さで接続部をへし折ってしまったようです(という写真が残っていた)…私の馬鹿力め。
そんな力加減を知らない私が再びこのラップケースを使う日は来るまいと思っていましたが、諸事情あって新たに(小だけ)買い求めることになりました。
四年ほど前に無印良品のラップケースを二つとも手放してから、ずっと使っていたのは「買ったままの紙箱」です。見た目のすっきりさよりも使い勝手を優先し、パッケージのまま使っていました。
あとはたびたびケースを壊して買い替える…という不毛なことをしたくないという想いもあったためです。
それなのにラップケースを買った理由は、こちら。
今度は紙箱のほうを壊し始めたから。私の馬鹿力め…。
ただ紙箱に関しては単純な力加減の問題ではなく、わが家で使っているラップが100m巻きなどの「長いものだから」というのも理由です。
巻きの短いものだと買い替え頻度も上がり、パッケージゴミを増やしてしまいます。そのためできるだけ長いものを買うようにしていました。地元で手に入るものは「30m~50m」くらいだったのですが、ネット通販で(ついでに)買い求めるようになってからは「100m以上」を目安に選んでいます。ラップ自体をそれほど多用はしないため、100m一箱なら一年以上もたせるのも余裕でした。
ただ私の場合はそこに落とし穴(?)が。
交換頻度が下がったことで、使い切る頃には紙箱がボロボロになってしまうんです。
濡れた手でさわらないように。
引き出すときはゆっくり丁寧に。
切るときも力任せにしないで。
…など、色々気を使っているつもりだったのですが、どうしても最後は紙箱が破けてしまう。
今回の場合、使い切ったあとに「刃を分別するための切り取り線」から破れが広がっていきました。こうなると本当に使いにくくて。
実は写真の「破けた箱」は(記憶の限りでは)二つめ。最初に壊した箱はテープなどで補修しながら使っていましたが、その状態で数ヶ月間過ごすのは悲しいものがありました。
無意識に早く使い切りたいと気持ちが急いて、ラップの使用量が増える。ゴミを減らしたいと思っているのに元も子もありません。
そんなわけでもう一度、プラスチック製の使い捨てないラップケースを試してみることに。
新しいラップを開封したとき、最初は紙箱で使い始め、破けてきたらケースに移して使うというのも一案かなと思いながら買ってきたのですが…
あれ?意外と…使いやすい!
私の中に相当「使いにくいケース」のイメージが根付いていたようで、想像とは違う使いやすさに驚きました。自分の記憶があてにならないことを、このラップケースには何度も実感させられます。
それともう一つ、薄々「もしかして」と思っていたことがあります。
無印良品のラップケースには、巻き戻り防止のためのストッパーが二つついています。これは以前購入したときにも気がついたのですが、ここには「保護フィルム」がついていました。
「円形のストッパー(半透明)」に「円形のフィルム(透明)」が貼ってあるので、取説を読まずに使い始めると、とても気がつきにくい仕様かなと。
フィルムを剥がす前・後で試してみたら、全然違います。
私の場合、前回のものも一年以上は使っていたので、途中、何かのはずみにフィルムが剥がれたのだと思います。いつからか巻き戻りが減ったので。ただ購入時(前回)は取説もよく読まないまま使い始め、存在に気づかなかったのはたしか。
そして「使いにくい」「壊れやすい」という勝手な記憶だけが残ってしまったのかな…と思うと悔やまれてなりません。
そんなわけで想像以上の便利さだった二代目(正確には三つ目ですが)ラップケース。
あとは私が壊さないように扱うだけです。…簡単なようでいてそれが一番難しいのですが、紙箱よりは長持ちしてくれることを願いつつ、できるだけ丁寧に扱っていきます。
本日の猫のオンオフ。
オンタイム。
オフタイム。
そろそろこのひざ掛けも処分します…。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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