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カップの中で咲かせる花と、母の日の自覚。

こんばんは、ヤマネコです。

先日書いた工芸茶、実は私も一袋いただきました。

友人から母の日の相談を受けて、工芸茶の話をしたのは先月のこと(そのことをブログに書いたのは一昨日)。

そして何のご縁か、先の話とは全然関係のない経緯で、私もルピシアの工芸茶をいただきました。

これはルピシアのイベント、ボンマルシェ限定のパック(福袋?的に販売されていたものの一部)だったそうですが、通常販売も行われているようです。二日前に記事にしたときは知りませんでした。

話の順序的には…友人に工芸茶を勧める、その話とは関係ない形でこの工芸茶をいただく、友人に勧めたことをブログに書く(一昨日)、いただいた工芸茶を飲む、試飲後のブログ(今回)を書くために検索してみる、そして現在に至ります。

内容はルピシア工芸茶の中では一番シンプルな「紅福花」五個セット。

ルピシアの工芸茶は贈り物向きのかわいいパッケージに個包装されているものだけだと思っていたのですが、自分用ならこういう簡易的なアルミパックがありがたいです。

 

というわけで早速いただいてみました。

グラスの中に球体の茶葉を一つ入れて、お湯を注ぐところから。

最初に浮き上がり…

ちょっとずつ開きながら沈んでいきます。
さわやかな香りも際立ってきました。

ちょっと窮屈そう?
もう少し幅のある器のほうが見栄えがよいかもしれません。

でもすごく楽しめました!

 

ちなみに使っている茶器は、ボダムのダブルウォールグラス。同じものではないのですが、形状違い(今回は同サイズ200ml)が時々雑誌付録になっているのを見かけます…すごい時代(?)。

こちらのほうが内側の幅が広めに見えるので、工芸茶の葉が開きやすいかもしれません。

 

このお茶が贈り物にもいいなあと思ったのは…

  • 味、香り、見た目で楽しめる。
  • カップ以外の道具が必要ない(耐熱ガラス茶器があると理想的)。
  • お茶の効能にリラックス・美容効果がある。
  • 中華料亭での定番ですが、和食にも合うと思う。

あと「お湯をつぎ足しながら何杯か楽しめる」というお得感があるのも嬉しいポイント。ちょっと割高かなと思ったけれど、一玉(?)数杯分と考えると高すぎることはないかもしれません。

ティーポットを使えば数人分淹れることも可能。

私は工芸茶のグラスとは別にマイマグ(保温ボトル)に熱湯を入れておいて、それを足しながら数杯分いただきました。

 

少し注意が必要な点は、ジャスミン茶にはカフェインが含まれること。

コーヒーや紅茶よりは少なめのようですが、手土産やお客様用に使いたいと思っているものなので「ノンカフェインではないこと」を覚えておこうと思います。

 

実は最近通い始めた動物病院で、「○○(猫)ちゃんのお母さん」や「ママ」と呼ばれるようになり、ちょっとびっくりしています。長年通っていた病院では「山音(姓)さん」と呼ばれていたし、今更すぎて嬉しいような照れくさいような。

嫌なわけではありませんが、あまりに慣れなくて「うへへ」と変な笑いが出てしまう。

そして迎えた、母の日。

肝心の猫たちから「お母さんありがとう」の言葉はないけれど、彼らが全力で幸せを満喫してくれることが私にとってのご褒美に近いもの。

 

だから多くのお母さん、そしてお子さんたち(人類に限らず)が、幸せな日々を過ごせますように。

今年の母の日はそんなことを想いながら過ごしました。

 

本日の猫。

今日は数時間かけて、猫たちのブラッシングを終えました。
全体的に、ちょっとスリムになりました。

このあといっぱいモフモフ(物理的ご褒美)させていただいた。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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