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枯れてしまった、ミモザの樹。

こんばんは、ヤマネコです。

本日3月8日は「国際女性デー」、「ミモザの日」とも呼ばれます。

わが家の庭にもミモザを植えて、毎年春には満開の黄色い花を楽しんでいました。

スワッグをつくったり、花瓶に生けたりしたことも。

本当に美しく、楽しく、毎年の開花を心待ちにしている花だったのだけれど、二年前の夏、記録的猛暑のなかでとうとう枯れてしまったんです。

まさかこんなことになろうとは。

 

その年の春はとてもきれいに咲いていました。異常に気がついたのは、夏になり、それを過ぎたころ。夏場はうっそうと茂るはずの葉に元気がなく、それから樹の幹にも至るところにひび割れのような現象が。

部分的な木肌の傷みかと思っていたらどんどん広がっていき、翌年は樹全体にほぼ動きがありませんでした。枝も伸びず、新芽も出ず。でも太めの枝の一部を切り落として内側を見ると「まだ生きているかも」とのことで判断がつかず。

とはいえ上のほうの枝に一切の動きがないままひと夏すごしたため、とうとう見切りをつけることに。枯れたまま放置しておけば倒木の恐れもあり、高さのある樹の根元から切ることを断腸の思いで決意しました。

 

というわけで、現在、わが家には大きなミモザの樹がありません。

ただし、小さなミモザの苗があります。

鉢植えで元気に育っているところ。

この小さな苗は、新たに購入してきたものではなく、昨年切り倒してしまった先代ミモザの種が芽吹いたものなんです。

最初に見つけたのは、家の裏手に敷いたこんな砂利のなか。

それを鉢植えに移してもらったところ、思いがけずしっかり育ってくれている様子。

まさか、こんなことになろうとは。

 

二年前の猛暑で庭の様子が変わってしまった話はたびたび書いていたのですが、なくなって本当に悲しかったミモザの樹は、そのこどもとも呼べる苗が今も頑張ってくれています。

種からミモザを育てられるとは想像もつかなかったけれど(正確には自生の状態でしたが)、意外と難易度は低めのようで、うまくいけば二代目ミモザを庭で楽しめる日(数年後)は近いかもしれません。

 

余談ながら。

最初に植えた場所は日当たりがよすぎたので、今後のことを考えて場所を検討しなおしています。
(以前はあった隣家の建物が取り壊されたのも理由です)

 

本日の猫。

本日、弟猫がのっているタオルは……

数時間前に他の子が使っていた(通院用キャリーバッグの中に敷いていた)タオル。

兄弟猫のにおいならめずらしくないはずなので、外の空気? におい? が気になるのかも?

念入りにチェックしてから、今日の敷物に決めたようでした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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