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マグネシウム洗濯の、一年半後。

以下の記事はそのまま残してありますが、2021年6月末をもってマグネシウム粒を主力にした洗濯そのものをやめました。


こんばんは、ヤマネコです。

わが家のマグネシウム洗濯も、スタートからおよそ一年半ほど経ちました。

お手入れゼロとはいかないけれど、まったくストレスはありません。

  • 洗濯物といっしょに脱水まで入れっぱなしにして、マグネシウム粒もしっかり乾かす。
  • 月に一回ペースでクエン酸洗浄(つけ置き)。
  • 時々マグネシウム粒を入れたポーチごと計量し、中身(重さ)を一定に保つ。

最初に購入したマグネシウム粒が残っているので、一年半がすぎた現在も「追加のコスト」はありません。洗剤などと比べると導入費用は高めになりましたが、すでに元は取れています。

 

クエン酸洗浄についてはこまめに、と思っていたのだけれど、最近では少し逆の発想を取り入れています。定期的にというよりは、ポーチの中身を確認して粒の色味が黒ずんできてから行うようになりました。

クエン酸水に浸けるたび、表面の黒ずみだけでなくマグネシウム粒もわずかながらに摩耗していると感じたため。

とはいえ、それも思っていたほどひどく(?)はありませんでした。

上の写真、左が新品(保管中の酸化でやや黒ずんでしまいました)、右が一年ほど使い続けたものです。日常的に使うほうは、月に一度か二度クエン酸水に浸けてもみ洗い、その後しっかり乾燥させるお手入れを続けていました。

表面のごつごつとした凹凸がなくなり、ひとまわり小さく、つるんとした形状に。当然ながらほんのわずかに軽くなっています。

このまま使い続けることでいつかは消えてなくなる可能性もあるものの、私は摩耗ペースがもっと早い(一年で半減するかも?)と思っていたので、思いのほか長持ちだったことには大満足でした。

 

その軽くなったぶんを補うために、保管しているマグネシウム粒を時々追加。それもまだ数年分と思える量が残っています。追加するのもわずかなので、わが家のペースで洗濯だけに使うことが前提なら、800g(わが家の購入品)のマグネシウム粒でも十年くらいもってしまうかも。

お手入れの手間はあれど、洗濯洗剤が「切れる」「買い足す」といった心配はなくなり、気持ち的にもすごく楽になりました。今のところ、やめる理由は考えてもまったく出てこないので、これからも続けていこうと思います。

 

本日の猫は、昨日のつづきから。昨日のあれこれで、ご機嫌を損ねてしまった(?)猫の写真をたくさん撮っていたので使わせてください。

いきなり盗撮のようなアングルですが……

ご機嫌をとろうと、のぞき穴から指を出してみました。

がぶり。

ああ……やっぱり怒ってらっしゃる……?

彼はわが家史上最恐クラスのいたずらっこといっても過言ではないのですが、昨日の一件に関しては濡れ衣を着せてしまい、大変申し訳なく存じます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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