こんばんは、ヤマネコです。
不要品が出たとき、すぐに捨てるのではなく他の用途で活用できないかを考えるようにしています。
小さな悩みがあっても放置していたり、理想とは違う形で妥協していたり、そういう点を不要品で補えないか? 一度検討してみる。新たな収納アイテムを買い足すよりもそういう方法が先かなと。
そんな流れで、マスキングテープの収納管理を見直したのが一年ほど前のこと。
色々な種類をちょっとずつ使いたい柄マステは、積み上げておくことにしました。使ったのは、かつて冷茶ポットだったもの(タケヤのスリムジャグ)です。
- 過去記事:冷茶用ポットの、経年劣化。
熱湯OKのボトルでしたが、アルコールには弱い素材でした。当初はそれを知らずにアルコール消毒をくり返してしまい、気づけば亀裂が入り、キッチンでの飲食品用に使うことをあきらめた容器。
同じものをいくつか愛用しており、あまりに劣化がひどいものは手放したけれど、こちらはマステの保管用に今も活躍してくれています。
- 収める数や種類が多いほど、ボトルの高さを活かしやすい。
- 色柄、残量の確認が容器の外からでもしやすい。
- 保管中のテープがほこりだらけにならない。
- 全部まとめての持ち運びも楽。
使うマステの数が少なければこんなに大きな容器は必要ないのだけれど、工作や手紙に添えるため、色々と使い分けたい私にはこのくらい入るととても便利。
普段は素手で切れるのが長所ともいえるマステですが、ちょっとした作業で同じマステを十回、二十回と切るときには専用カッターも便利。それも一緒に入れておきました。
中身の見やすさやボトル自体の置き場所の関係で、ひっくり返した状態が定番となりました。逆さのまま蓋(根元)を回し、そっとクリアボトルのほうを持ち上げれば、積み上げた中ほどのマステを抜くのも簡単。
もちろん本来の向きへとひっくり返しても問題ありません。
マステの数などにもよりますが、多少振ったり倒れたりしても中身がぐちゃぐちゃになることはなく移動も安心でした。
このボトル、当初の目的である冷茶ポットとしてのお役目中も気に入っていたのだけれど、私自身が無知と無理を強いて劣化させてしまいました。ただ、その後も様々な使い道が思い浮かびます。
今のところこの容器には一年以上マステケースとしてお世話になっていますが、いずれまた別の方法で役立てる日が来るかもしれません。いよいよ手放すときが訪れるまではこの便利さを堪能しようと思います。
本日の猫。
写真を撮っている間、何度もマステにタックルしようとしたのを叱ったのでご機嫌ななめな弟猫。
しばらくなでていたらすぐに穏やかな表情に戻ってくれました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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