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お金をかけない猫のおもちゃに、丸ひも。

こんばんは、ヤマネコです。

昨日に続き、猫用の手づくりおもちゃについて書かせてください。

といっても今日も切って結ぶだけなのですが。

 

その上、今回の材料はいただきものです。手芸を趣味にしている友人から「半端な長さのひもはいらないか?」と訊かれ、頂戴したうちの一本がこれでした。

正式な名前がわからないのですが、スピンドルコード(ロープ)や、丸ひも、組ひもと呼ばれるものだと思います。巾着など、布袋づくりにも活用されることの多い手芸材料。

やや太めのひもを40cmくらいにカットして、その先端はほどけないように止め結び。

もう一端は指をひっかけやすいよう、輪をつくって結びました。これで完成の超シンプルおもちゃなのですが、それでも猫はよく遊んでくれる。

そのまましばらく振っていると、自然と猫が飛びついてきます。

 

今回、友人が処分前に声をかけてくれたひも(他にはリボン・テープなど)は箱いっぱいに数百本あったのですが、その中から選ばせてもらう際の選択基準を三つ考えました。

  • 長さは30cm以上。
  • やや太め(できれば1cm以上)。
  • 汚れが目立ちやすい色柄。

実際に「おもちゃ」として使うときは、長すぎるひもだと絡まってしまう心配(ひも同士や猫の体に)があります。ただ短すぎても用途が限られるので、あとでカットすることを前提に30cm以上のものから選ばせてもらいました(ほとんどがそれ以上の長さでしたが)。同様に細すぎると絡みやすそうなので、太めのものを中心に。

それから劣化の様子を把握して交換時期を明確にするため、あえて汚れが目立ちやすいものがいいかなと。色落ちするようなら避けたいので、いつものようにナチュラルカラーに落ち着きました(長期保管品とのことだったので一度洗ってから活用しています)。

今回の素材はいただきもの(0円)ですが、手芸店などでお手頃に手に入るものとのことでした。

 

うちの猫たちには、市販の猫じゃらしも人気です。でもこうして(昨日・今日と)私が簡単につくったものでも大興奮してくれるため、挑戦し甲斐があってやめられません。

とくに弟猫は……

跳ぶ!

跳ぶ!

ルッツジャンプ!(?)

空中キャッチ!

空中キャッチをしつつ逃走の体勢!

こんな具合に、ひも遊びを満喫する日々。昨日のPPバンドも今回の丸ひもも、どちらも分け隔てなく(?)おもちゃとして認識してくれているのですが、どちらかといえば人間が手に持って振るおもちゃとしては、PPバンドのほうが楽しそう。猫と人間、一緒になって遊べる感覚。

ただし、

いっしょに置いておくと……

丸ひものほうを抱えていることのほうが多いように思いました。

 

ひもで遊ばせる場合には、注意点もあります。

短い・細いひもは誤食の心配があり、場合によっては窒息する危険性も考えられます。私のように「切るだけ」「結ぶだけ」にする場合は、その点に配慮して「長い・太いひも」を選びました。結び目をつくったのも「飲みこみにくくさせる対策」を兼ねてのことです。

あとは留守番のときだけでも撤去しておいたり、毎日一度はおもちゃの数を確認したり、できる限りの配慮は続けています。

心配し始めるとすべてのものが危険に思えてくるので(壁紙をはがして食べないかとか、窓にぶつかってガラスを割らないかとか……うちの子にはあり得る話)、お互いストレスのない範囲で楽しくすごせるようにと考えながら、時々手づくりも楽しんでいます。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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