完成まで1分、猫のおもちゃを手づくり。

こんばんは、ヤマネコです。

長年ほしいと思っていたものを、最近ようやく手に入れました。

それが「PPバンド」。

猫用のおもちゃを手づくりするために買いました。

 

素材はポリプロピレン。粘着性のない平たいひもで、よく荷造りなどに使われるのを見かけますが、呼称がわからずにいました。最近になって偶然知った名前が、PPバンド。

最初に見かけたのは数百メートルの大巻タイプで、お値段は数千円。もっと小巻で安いものをさがして、今回の50m巻(400円弱)を見つけました。それでもだいぶ長いように思ったけれど、予定していた「おもちゃづくり」の用途なら消耗も激しくなるかなと試してみることに。

 

おもちゃづくり、といっても、作業は「切るだけ」なんです。

50mあるバンドを、適当(1~2m)な長さで切る。

これでほぼ完成です。

それでも猫はじゃれてくれるし、

持ち去ろうと画策していました。

 

PPバンドがおもちゃに、と思うきっかけは、通販などで手に入れた梱包材を猫がすっかり気に入ってしまったから。分別してから捨てるつもりで一度床に置いたところ、目ざとく見つけた子が持ち去っていきました。

猫たちが総じて「ひも好き」なことは知っていましたが、PPバンドもポイントが高い様子。

  • 床にすれてカサカサ鳴る。
  • しなりが強く、一部分をつまみあげるだけで想定外の方向へぐねぐね動く。
  • 噛み応えがある(簡単にはほつれたり切れたりしない)。

こういうところに好奇心を掻き立てられるのかなと。人間目線では「洗える素材」という部分が衛生面での安心につながるように思え、手に入れるたびに猫たちに献上していました。

ところが通販回数の割にPPバンドを入手できる機会は少なく、しかも「そこそこきれいなもの」となると、手に入るのは年に一度か二度。こうなったら新品を買おうとさがし始めたのでした。

 

切って終わりと書きましたが、少しだけ手を加えたのが先端部分。

はさみで切り落とすだけだと角ができ、それが当たるとなかなか痛いので(私の脚にガンガン当ててくるので)、これが猫の目に入っては大変だろうと少し丸く加工しました。

あと小巻のためか巻き癖がかなり強かったので、何度か逆方向に巻いて少しだけ矯正しました。

それでも癖は強いのですが、そのぶん「バネ」のような動きもするので……

自然と猫が釣れました。

 

使い始めて気づいたのですが、PPバンドだと他のひも類のように「首に絡まる事故」が起こりにくいのではないかと思いました。

感触が硬めなので、なかなか強く「絞める」というのが難しいのです。

それでも万全とはいえないので、猫たちに自由に遊ばせるものは「短め」、人が持って猫じゃらしのように使うものは「長め」といった使い分けをすることで、もう少し安全性が高められるかなと。

うちの猫たちにとっては長めほうが楽しそうに見えるのですが、短いほうも携帯性(?)が高いようで、時々移動しているのを見つけては、誰かが運んだのかな? と思いながらおもちゃ箱に戻しています。

 

もう一つ試してみたかった加工が、穴を開けること。棒に固定する形の猫じゃらしにできないかなと思ったためです。

ただ、穴あけは一度失敗しました。

千枚通しなどを使うと、そこから縦に裂けてしまったんです。

猫がかじっても多少傷がつくくらいで裂けることはなかったため、こんな割れ方をしたのにはびっくり。

裂けた部分を切り落とし、改めて穴あけパンチを使ったらうまくいきました。

中央に開通させるのが私には難しかったのですが、即刻裂けてしまうことはなさそうです。

棒は改めて用意するつもりで、まずは綿ひもとつなぎました。

そのまま引っぱれば……

やはり猫が釣れました。

 

手づくり猫じゃらしの材料にはこれまでも色々なものを試してきたけれど、常々ほしかったのは「音が出るもの」。それでいて丈夫、ゴミが出ない(猫が誤食しない)、水洗いやアルコール拭きができるという点で、PPバンドは最高でした。

色々試しながら3mほど使用。それでもまだ47m残っていることを考えれば、コストパフォーマンスも文句の言いようがありません。

 

手づくり、手づくり、といっても切っただけではありますが、こういうシンプルなものが一番壊れにくく、衛生的なのでは、と思いながら(たぶん)猫たちも満足してくれています。

 

 

PPバンドと猫。

最初からとても興味を示していた猫ですが……

なぜか突然の拒否(?)。

何がそんなに嫌なの―――!?!?
(でも切ったPPバンドでは遊んでくれました)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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