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リモコンのお手入れと、捨てたもの。

こんばんは、ヤマネコです。

この夏は数年ぶりに、テレビ中継で甲子園の試合を観ました。

私はサッカー派なので積極的に野球の試合を観ることはあまりないのですが、「近所の子(の高校※他県)がベスト8に…」と周囲が盛り上がっているのを聞いて、応援したくなりました。

ルールはざっくりとしかわからないし、全試合を観られたわけではないけれど、それでも、ゲームが進むにつれて胸が熱くなりました。

 

ここ数年、日常的にテレビを観る習慣がなくなりました。

観るのは主にサッカーの試合(これだけは大きな画面で観たい)と、地震を感じたときの情報チェックくらい。試合については視聴予約をするので、リモコンに触るのも多くて週に一回程度です。

そんなリモコンを、試合中継を観ながらお手入れしました。

電池を出して、歯ブラシを使いながら溝をこすったり、アルコールを吹きかけた布で表面を拭いたり。簡単に。

そしてとうとう、リモコンのカバーを捨てました。

 

カバーをつけたのは、テレビを買ってすぐのこと。

テレビも、エアコンも、リモコンの一部がパカッと開くようになっていて、ラップで代用する方法だとその都度取り除くのが不便…というわけで、シリコン製のものを買いました。

猫の毛が気になるわが家では必須!

私はそう思っていたのですが、その猫が…

表面に爪を立ててカバーを破いてくれたのが、数年前のこと。

 

そんなこともあって、リビングにある家電のリモコンはすべて(カバーをつけたまま)収納家具の引出しに収めてしまいました。

この状態で四年目。出す、使う、しまう…の流れは引出しを開けている間に完了することがほとんどで、リモコンが出しっぱなしになっていることはほとんどありません。しかもカバーには穴があるせいで、かえって汚れが入り込みやすくなっているような気も。

今更ながら、これなら個体ごとに保護する必要はないかなと、リビング家電のリモコンカバーはやめることにしました。

 

一つ気になっていたのが、昨年ブログ「ウッドブック」の鴻池剛さんが描かれていた「センサー」について。エアコンによっては、「室温センサーがリモコン側についているもの」があるというお話でした。

極端な話、冷房をつけた状態で「リモコンを温める」と、本体は室温を勘違いして部屋をガンガン冷やしてしまうということ。

 

それをぼんやり心配したままになっていたのですが、ようやく確認しました。

少なくともわが家のエアコン(リビングに限らず)は、このセンサーがリモコンにはついていない機種のようです。

機種によって異なる問題なので、エアコンの効きに疑問を感じたときは、「リモコンの仕様を見直す(場合によっては収納管理方法を変更する)」という対策にも効果があるかもしれません。

 

ひとまずなかなか手がつけられなかったリモコンのお手入れが終わり、不安だったことが解消され、気になっていたものが一つ減らせました。

いずれも小さなことではありますが、日々続けているルーチンワークに加えて、こういう些細なことにも積極的に手をつけていこうと一念発起している夏の終わり。

8月、最後の七日間が始まりました。

 

本日の猫。

ペロペロ舐めてあげたお返しに…

ニオイを嗅がれるプレイ。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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