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備えに、前開きの下着。

こんばんは、ヤマネコです。

最近こんな話ばかりブログに書いている気がしますが、備えの下着の話をさせてください。

今回の見直しに際し、買い足した下着についてのご報告はこれがひとまず最後です。

 

※掲載している下着の写真は、開封直後の新品です。

 

新たに購入したのは前開きタイプのブラ。

私はこういう仕様の下着を買ったのは今回が初めてでした。

 

少し話が脱線するのですが、この夏、一般的な背中側にホックのついたブラでも、そのホックを胸元で留めてからくるっと一周させる女性が多いというのを聞いて驚きました。

  1. ブラを後ろ前逆に体にまとわせる。
  2. 胸元にきたホックを留める。
  3. ホックが背中に回るよう、ブラを一周させる。
  4. 肩ひもを腕に通す。

こんな順番のようです。

身近な友人たちに聞いてみたところ、思いのほか「あるある」「わかる」という返事が集まりました。一方、これまでの私にはそういう発想もなく、やってみたこともありません。公共の更衣室などではお互いに視線を逸らすのがマナーという感覚だったので、仮にそういう着用方法をされている女性がいらしたとしても気づくこともなかったなと。

話を聞いた後に興味本位で試してみたのですが、慣れないせいか私にはいつもの着方のほうが楽でした。今のところ腕を背中に回すことが億劫ではないので、しばらくは従来どおりの留め方を続けるつもりです。

 

それにもかかわらず購入したのが、前開きタイプのブラ。これも先月ブログに書いていたショーツと同じく、主に入院時の備えとして買い置くことにしたんです。

入院中であっても自分自身で着替えができるときであれば、通常のブラや、留め具のないスポーツブラなどでもいいと思います。ただ長時間寝たきりとなりそうなときや、着替えに人の手を借りる必要があるときほど前ホックブラの便利さを実感できると聞いて、備えておこうかなと。

そうして選んだのは、パジャマと同じベルーナの下着。

ホックタイプと迷ったのですが、病院によっては金属さえ使われていないブラであればレントゲン検査などの際にNGとならない場合があると聞き(100%ではありませんが)プラスチックのスナップボタンタイプにしました。

更にこちらはワイヤーもなく、ソフトカップも取り出し可能です。

カラーは選べるものの中からダークパープルを。実物の第一印象としては紫というよりブルー系、ダークグレー系という色合いのように思いました。

 

選んだ理由としてはお安かったことで目に留まったのが大きいのだけれど、決め手となったはポリウレタン混紡でありつつオーガニックコットン95%という生地に期待したため。そして病床用として考えたときにレースなどがないシンプルなデザインやしめつけのないサイズ感も理想的に思えたためです。

洗濯タグも印刷で嬉しいポイント。

現時点では、一度の洗濯と、一晩の試着のみ。寄せたり上げたりという機能性ナイトブラのような効果はさすがにありません。ただ寝ている状態で長時間つけていても不快感はなく、多少であれば(長期保管中に)胸のサイズが変わったとしても支障なく着用できそう。そんなところも備えの品としては扱いやすいと思いました。

 

いざというとき、私は下着の購入を人に頼むのは少し抵抗があるなと感じました。仕方がない状況があることも理解はしつつ、事前に可能な範囲で備えておけたらいいかなと始めたゆえの準備です。

もともと入院セットのようなものはざっくりリスト化して用意していたものの、コロナ禍での生活を続けているうちにもう少しだけ踏みこむことにしました。

この秋に受けた健康診断のときも思ったけれど、若いときとは異なる備えについて、これからまた少しずつ見直していきたいと思います。

 

アウトレットの破格のようです。試着してよかったため、もう少しだけ買い足しておこうと思っています。

 

本日の猫。

先ほどわが家の地域でも体感できる程度の地震がありました。

大きくはなかったものの、遊んでいた猫たちがハッとして動きを止めるくらいの揺れ。

いざというとき、が訪れなければ不要な備えも、こういう日はとくに大事なことだと再確認しています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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