2022年11月、ロハコ購入品。

こんばんは、ヤマネコです。

夏以降、ロハコでの買い物頻度が上がりました。

理由は、物価上昇によりあらゆる品々の値上げが続いていること。その価格が、店舗によっては定価（以前の通常価格）よりもだいぶ高くなっている場合があること。

前者は仕方がないことで、どこのお店でも物価上昇に準じた変化は始まっているのだと思います。問題は後者。疑わしいというのは大げさかもしれないけれど、上乗せされた金額に不安を持つことは多々あります。

そんな中で思い出すのがロハコ。コロナ禍でのマスク値上がりが続いたとき、地元でも、主だった通販サイトでも以前の五倍、十倍の価格に跳ね上がりました。ただロハコではそれがなかったと記憶しています。結果的に売り切れ続きではあったものの、入荷すれば通常価格での販売再開だったので、今でも私の中では信頼度が高いままになっています。

あとはアウトレットやセール品も豊富で覗くのが楽しいのと、四千円弱で送料無料になるので、食品や生活必需品を時々まとめ買いするのにお手軽というところにも理由がありました。

そんなわけで今回もロハコを利用。一番の目的はツナフレークでした。

これまでは業務用の1kgパックをAmazonで購入し、小分け冷凍したり友人たちと分けたりしていたのですが、それが夏から二割以上の値上げになってしまいました。今のところロハコでは価格が据え置きのままだったため、今回初めて利用してみることに。

これまで：1kg/1,100円ほど・まぐろフレーク
ロハコ：1kg（200g*5）/1,100円ほど・かつおフレーク

原材料と、一袋の内容量が変わりました。

調味料（アミノ酸など）が入っていることはこれまでと変わりません。気になっていたのは主原料の魚だったのですが、いつもの友人たちと食べ比べてみた結果、やはり変化は感じるもののこれなら使えるねということに。

市販のツナ缶だと内容量は70g前後。今回のパウチだと一袋に三倍弱入っています。それが五袋パック。

これまでは大袋で買って私が小分けにしたものを配るなどしていたのだけれど（以前の価格であればまぐろ希望の友人もいたので）、最初から小分けになっているほうが衛生的でした。

わが家ではサンドイッチやおむすびの具にしたり、サラダに添えたり、卵焼きの生地に混ぜこんだり。余れば私がオートミールがゆをつくるときに使うので、おそらくシェアしなくても消費に苦労はありません。

たびたび売り切れにもなっているようですが、リピートできたらしようと思います。

それからスイートコーン缶。

これもシェア目的で買いました。

私個人は冷凍コーン（大きな袋詰め）を買うことが多く缶詰は久しぶりだったのですが、今はこんなサイズになっているんだなと驚きました。

右は、わが家で常備している中で一番小さいキャットフードの缶詰（75g）です。

コーンのほうも一缶75g（固形物は70gとの記載）。十二缶セット（計900g）で千円弱でした。

思えばスイートコーンを一度に使う量はいつも少なめで、缶詰だと残して冷蔵保存していた記憶があります。早めに使い切るならこのサイズが便利なのかもしれないなと。

缶詰で常温保存可能、加熱せずに食べることもできるなら、備蓄としても優秀です。そう考えた場合も残す心配をせずにすむのはいいなと思いました。

注文時はスイートコーンの備蓄については一切考えていなかったのですが、賞味期限は約二年後。こちらも友人たちと相談しつつリピートを検討するつもりです。

あとはお正月準備も見据えつつ、切り餅。

写真は以前撮影したものなのですが、同じものを注文しました。年末年始はスーパーでも一時的に値上がりすることがあったのと、もともとローリングストックしている食品の一つなのでなくなる前にリピートです。

一部を二セット購入し、送料も無料になりました。

ロハコで私がいつも買うものに関しては、短期間での価格の上下があまりありません。Amazonなどでは見るたびに金額が異なる商品も多く、少しでも安く買いたいという気持ちが働くし、それを逃せば悔しくもなるけれど、ロハコは良くも悪くも安定していて一喜一憂せずに買い物ができる。私にとってはそんな部分も利点です。

Tポイントに対応しなくなってしまったことだけが残念ですが（私自身はPayPayアプリを使わないので）、ポイントに惑わされずに買い物ができるのもある意味では利点。

覗くたびに派手さよりも実直さを感じるお店だと感じるロハコ。これからまたしばらくお世話になることが増えそうです。

本日の猫。