こんばんは、ヤマネコです。
しばらく仕事を休むことにしました。
私は在宅業なので、勤務形態はフレックスタイムというのが一番近いでしょうか(立場的にはフリーランスです)。日によっては一日18時間近く机に向かっていることもありますが、軽い作業を1~2時間で終える日もあります。
月単位で平均すると、一般的なフルタイムの方々と同じくらいの勤務時間になりそうかなと。
そんなスタイルで何年も続けてきた仕事を、休職しました。
理由は、猫。
闘病中の猫のために、もう少し時間をつくりたかったからです。
本当は辞める覚悟でいたのですが、取引先のご厚意により休職という形になりました。
休職といっても完全に休むというよりは、数ヶ月分の仕事を、やはり数ヶ月かけて前倒しで終えた形。ですから私が長期間休むことは(予定期間内に戻れば)公にはならないと思います。前倒しで終えた分の収入も、もちろん途絶えません。
ひっそりと、おやすみに入りました。
いつもどおりの生活をする。
これまでどおりに稼いで、猫のために使う。
ずっとそうしたいと思っていたし、そのほうが順道だと、今でも思います。わざわざ整ったリズムの生活を崩してまで、長期間休む必要はなかったかも。
ただ、昨年末から猫の体調にあわせた私の精神状態には大きな波があり、このままでは、いずれ先方に迷惑をかけるのが明白でした。
そして私は、気合いで踏ん張るよりも、身勝手でも引くことを決めた。
無我夢中で踏ん張って、責任を果たしている人たちからすれば私の選択は卑怯かもしれないけれど、様々な想定を巡らし、信頼のおける人たちに相談した上で出した結論。後悔はしていません。
休職期間自体は少し前から始まっていて、増えた自由時間はしっかり有効利用しています。
…とは言い切れず、ただ猫を見つめてボーッとしたり、なでたり、病気について調べたり、なでたり。そんなことだけで時間がすぎていきます。
そんな中始まった一人暮らしは、良くも悪くも完全な計算外。おかげさま(?)で家事や雑務が減り、そこで更に自由時間が生まれました。
ただ、一人だからこそ猫から目を離せない時間(これまでは家族にお願いしていた時間)が増えたので、休職はしておいてよかったと思っています。
こういうタイミングも重なるものだな、と不思議な気持ちになりました。
というわけで一応「休職」という形ではいますが、気分は「無職」。
しばらく増やせることになった、猫たちのためだけに使う時間を大切にします。
今の私の暮らしの根底にあるテーマ。
猫がいるから、暮らしの見直しを始め、ものを減らし、行動の効率化を図り、家族との関係もよくなりました。
生涯かけて、猫たちに恩返しをします。
本日の猫。
というわけで、
よろしくお願いします。ぺこり。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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