猛暑、下着にも求める涼しさ。

こんばんは、ヤマネコです。

たびたび下着のことにもふれているので、今夏についても書かせてください。

※以下、女性用の下着写真（主に再掲・新品開封時撮影）をのせています。

インナーに関わらずなのですが、夏の衣類については何よりも涼しさをメインに選んでいます。私がとても暑がりな体質で、生活の大部分が自宅での座り仕事であることも重視。公共の更衣室などを含めて人目につく場所で下着姿になることがめったにないというのも私個人の条件です。

優先順位をつけるならば、涼しさ、動きやすさ、見た目の順でしょうか。快適さについては総合的な判断ということになりそうです。

今回は主にショーツのこと。

恥ずかしながら、下着も色々と試しました。極端な例を挙げれば涼しさ優先で布の面積が少ない下着を選べば私には動きにくく感じたり、肌へのやさしさや速乾性のある生地でも長時間のデスクワークには不十分と感じたり。

有名なメーカー品でたくさん高評価がついていてもそれが自分の体や暮らしにあうとは限らないので、実際に試してみてどういう感想を持つか？　それが一番大切。こと下着については強く感じる部分でした。

そうして選んだのが、昨年もブログに書いていた総レースのショーツ。レースであればなんでもいいというわけではなく、ウエストゴムのないContRanteの商品が理想的でした。その後、不満なくリピートを続けています。

レース自体にやや伸縮性があるおかげで、ウエストにも足のつけ根にもゴムが入っていません。

これはよく見かける縫い目のないショーツ（シームレスショーツ）と、伸縮具合やフィット感などが似ています。ただ私にとって真夏のシームレスショーツの素材はやや暑くて快適さが損なわれていたため、通気性のよい総レースに軍配が上がりました。

速乾性の高い生地でも、椅子と接している部分の汗が乾きにくいというか、蒸れてしまうような感覚で気になっていたから。立ち仕事や歩き回っているときはそう感じなかったため、これも私の生活や体質が理由だと思います。

総レースとはいえ形状がヒップハングで、生地は広め。そのおかげかあまり露出度が高いという感覚はありません。またショーツ自体にあまり防寒性を求めていない私は、このまま冬を越しても気になりませんでした。おかげさまで通年愛用中。

よほど引っかけるようなことをしなければレースの耐久性も十分。劣化の仕方や交換頻度を心配していたこともあったけれど、その不安を忘れるくらいに長持ちしてくれるとの実感もでき、以来、迷わずリピートしています。

下着の定番品に加わったもう一種類が、生理用のショーツ。私はショーツ自体に吸水性のあるサニタリーショーツを愛用しています。

ただこれも夏になると暑すぎたり蒸れたりして快適さが落ちることを昨年試して実感。防水仕様の生地なので仕方がないことだと思います。

そこでこちらは夏場に限り、いつものショーツにナプキン（布・紙など）をあわせて使うことに。夏の間の数ヶ月、体感的に暑くなった頃合いからはその方法にするという感覚で、今夏は先月から切り替えました。

月経期間中までレースの素材となると、心もとなくも感じます。ただ大抵自宅ですごす私には問題なさそう。どうしても外出が必要なときや体調によっては他の選択肢を検討することにし、その都度無理や不安のないよう選ぶことにしています。

子どもの頃は人並みにお姫様のようなレース素材が大好きだった時期があります。ただ大人になり、着心地を優先するようになるほどに選択肢から除外するようになっていました。

そんな私がまさか下着に総レースを選ぶようになるとは。でも今のところこれ以上にしめつけなく、涼しく、動きやすく、楽にすごせるものがありません。

猛暑で昼夜問わず息苦しさを感じるような今年の夏も、愛用品のおかげでほんの少し涼しさをキープ。暑さをしのぐ方法は日々模索を続けているけれど、しばらく下着には迷走することがなさそうです。

※過去記事でもふれていますが、1～2サイズ大きめを選んでいます。

本日の猫。

今朝目覚めたときに枕元（寝ている私の頭付近）に弟猫がおらず、さがしたら足元でのびのび休んでいました。

よく私に蹴とばされなかったね、と一安心。
（私の寝相は猫に矯正されているといっても過言ではないのだけれど）

寝入ってしまうと気づけないのですが、涼しい場所を求めて移動をしていた様子。

ブラッシングはこまめに続けているけれど、改めて猫たちの涼しさについても考えていきたい季節です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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