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緑茶タイムと、急須の代用品。

こんばんは、ヤマネコです。

普段は紅茶とコーヒーをメインの飲み物にしています。

子どもの頃はお茶といえば緑茶でした。両親の好みによるものと、親族に茶畑を持っているお宅があったので、おそらく自家製茶も飲んでいました。今思えばすごく贅沢だったなと。

ただ年月とともにそんな暮らしとは縁遠くなり、今は時々市販品の緑茶を購入して飲むだけ。頻度も低いため茶器も持っていません。

正確には、持っていたけれど、割ってしまってから買い直していません。

お気に入りです、とブログでご紹介した直後に自分の手で割るという失態を何度か重ねてしまい、思い出すたびに情けなくなるばかり。今後お客様が増えたり、緑茶中心の生活になったりしたときにはまたお気に入りの急須さがしを楽しめたらと思っています。

 

というわけで、今のわが家に急須はありません。緑茶は紅茶と同じティーストレーナーを使って淹れる方法が定着していました。

ただ最近の私は同じタイミングで色々なお茶やコーヒーを淹れて、保温カップで用意するという方法を取り入れてるようになっています。

同時進行だとマグカップ専用のストレーナーが足りなくなるため、色々と試行錯誤した結果、急須の代わりに小鍋を使うようになりました。

コンロの上で撮影していますが、火にはかけません。あくまで急須の代わりです。専用の蓋はないので、それもあるもので代用。

そして大容量マグカップを使う私の場合の淹れ方はこちら。

  1. お湯は別途わかす。
  2. 小鍋には茶葉を入れて準備(水200ccに対し、茶葉6~7g)。
  3. 熱湯を用意できたらまずはをマグカップに注ぎ、それを小鍋に移す(200~400cc)。
  4. マグカップの熱湯を小鍋に移し、蓋をして一分蒸らす。
  5. 小鍋を回すように揺らし、ストレーナーを使ってこしながら、マグカップに戻す。

緑茶は少し冷ましたお湯で淹れるのがコツだと言われるため、用意した熱湯をうつわに移しながらの手順になります。とはいえ道具に小鍋を活用しているだけで、私にとっては急須で淹れる方法と変わりません。

(蒸らし中に撮影したので、カップの底に水滴が残っていました)

急須よりも洗いやすいし、何より割ってしまう心配がない。うっかり者の私にとってはこれが一番簡単で安心でした。

 

本格的な道具を使い、日常的に作法を身に着けておいたほうが、という気持ちも持っています。ただ茶器というものはこだわるとどこまでも上があるもの。そういったものを取り入れるとかえってハードルが上がってしまいます。

今の私の暮らしには分不相応とも思えるので、自分にできる最低限のルールをつくり、その中で手軽に楽しみ、続けられることを大切にしていきたいです。

 

小鍋はこちら。

全方向が注ぎ口になっていることに今でもびっくりしつつ、お茶にも便利なのだと気がつきました。

 

本日の猫は、昨晩のお風呂タイムから。

お湯を抜いた直後の浴槽はとても温かくて、弟猫にとって快適な寝床。

そのまま寝返りを……

と思ったようだけれど、さすがに落ちそうだと気づいて回避していました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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