こんばんは、ヤマネコです。
家のメンテナンス用にCRC5-56というスプレーを買いました。
※以下、掃除前のほこり・さびだらけの写真をのせています。
愛用されている方も多いかもしれませんが、私が自発的に買ったのは初めて。
5-56はスプレータイプの潤滑剤で、掃除にも使える万能アイテム。完全に正しいかはわからないけれど、私はざっくりそんなイメージを持っていました。
子どもの頃は私の両親もちょっとした作業に使っていたし、日曜大工を趣味にする親戚宅にも常備されていたので存在は知っていたけれど、具体的な用途は未知の領域。
購入のきっかけとなったのは、玄関ドアのデッドボルトの掃除とさび取り。デッドボルトというのは、鍵を閉めた（回した）ときに、にょきっと扉のサイドから現れる部品のことです。
わが家の玄関ドアはもう少し複雑な形（鎌錠）になっているのですが、実はこの部分にさびのようなものが出ていることに気がつきました。
実はこのデッドボルト、わが家では過去十年以上ほとんど掃除をしてきませんでした。
こういう可動部品は油分などを拭き取ってはいけない場合もあり、単純に乾拭きや水拭きをしていいのかもわかりません。ちょっと汚れていることに気づきつつもドア全体を拭き掃除するついでにほこりを払う程度だったのですが、とうとう集中メンテナンスをしてみることに。
そんな流れで使えるとわかったのが、5-56。
今後の使用頻度や使い勝手を考慮し、少し割高ですが室内でも使いやすい無香性、且つ小さいタイプ（70ml）を買って様子を見ることにしました。
先に注意事項として添えておきたいのが、「鍵穴」には使えないということ。
鍵穴専用スプレーも市販されており、ぱっと見使用感は変わらない印象だけれどまったくの別物。5-56を鍵穴に挿してしまうとほこりが詰まる原因となり、最悪の場合は故障したり専門的な分解洗浄が必要になったりするそうです。そうなると素人の手には負えなくなるので、5-56での代用はできないという注意を公式サイト始め色々なところで見かけました。
そんな注意書きなども読みこみ、今回お手入れしたのはデッドボルト。
掃除前の写真（左）がひどい有様でごめんなさい。
私は直接スプレーすることを躊躇したため、5-56をしみこませたウエスや綿棒（細かいすきま用）を使って地道にこすり掃除をしました。
結果、気になっていた赤さびらしきものはだいぶ消え、ほこりも一掃。砂埃とともにこんな場所にも存在する猫の毛をようやく落とすことができました。
そして選んだのは無香性なので本当にまったくにおいがしません。屋内側で使うの中心となりそうなので、こちらにしてよかったと思います。
もともとドア（鍵）の開閉やデッドボルトの動作に不満があったわけではなく、見た目が気になっていただけ。掃除の前後で使用感の違いは感じることができませんでした。とはいえ目的は果たせたので大満足です。
そして今後も5-56で定期メンテナンスをしていくことに。
それ以外の用途も本体に書かれているものがあったり、公式サイトやネット情報を頼りにしたり、幅広く使えそう。
とはいえ過去十年、わが家での出番はほとんどなかったものです（一度だけお借りしたものを使った記憶があります）。自分でどれほど使いこめるかわからないのですが、せっかく手元に置くことになったので色々試しつつ、リピートするときのサイズについても検討しようと思います。
またうまく活用できたときや発見があったときにはご報告させてください。
送料を加味して最寄りのホームセンター（500円弱）で買いましたが、通販のほうがだいぶお安いです。
本日の猫。
昨日は予報どおりすごく暑くて、準備はしていたものの猫たちとともにぐったり。
その翌日の本日はぐっと涼しくなって一息つけました。このくらいの気候で夏を越せたら……とついつい願ってしまいます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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