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9年目の新調、ローラーフック。

こんばんは、ヤマネコです。

2014年から愛用していた収納グッズが、昨年末に破損しました。

使っていたのはキッチンで、モップやほうきの柄をキャッチさせておくアイテムです。

粘着シートタイプで、のりを残すことなく移動も可能。

モップなどを収納するときは、ぐっと押しこむだけ。
取り外すときは、柄をつかんで引っ張るだけ。

いずれの動作も片手でできます。

部品の硬さなどを問題に感じたことはないし、かけておいたほうきが落下したこともありません。ただ昨年の半ば頃からフックの根元部分に違和感が出始め、あるとき気づいたらモップと金具が落下していました。

シートからきれいにはがれてしまったんです。

十年には届きませんでしたが、経年劣化で破損するまでとても重宝していました。使い勝手は良いし、モップ落下への不安もなかったし、設置場所の移動も簡単。

今回壊れてしまったことで似たような用途の様々な収納アイテムを検討したのですが、やはり同じタイプを買い直すことにしました。

 

ただ改めてさがしてみた結果、完全に同じものを同じくらいの価格帯(500円ほど)で手に入れるのは難しそうです。色違い(ピンク)は在庫を見つけましたが、できれば次もわが家のインテリアの中で目立ちにくい色がいいなと。

Amazonではぱっと見同じような品がたくさん出てくるものの、評価の幅が大きすぎて不安もあり、そんなに数も必要なかったので単品で手に入るものから選択。

ローラー部分が白から黒に。モノトーンなので許容範囲ですが、どうしても気になれば対策を考えようかなと。そして耐荷重は旧品の1.5kgから2.5kgになりました。

 

モップといっても先日ブログに書いていたようなフロアワイパーなので、最近の品だと500gにも満たない軽量品がほとんど。

ただこのタイプのフックは、モップの着脱時に人間の手で引いたり押したりの負荷もかかるため、耐荷重も大きいほうが安心です。また室内用モップだけでなく、やや重い屋外用の掃除用品、あるいは傘のハンドルや杖などに使うこともできるため、強度の高さはあって困るものではありません。

ひとまず室内で使うモップに関していえば、以前の耐荷重1.5kgの条件でも問題なかったのですが、それ以上になったことで安心感が増し、用途も広がりました。

 

そんなわけでぎりぎり年末に新調したこちらのフック。

およそ二ヶ月、着脱も含めて毎日のように使っています。何を選んでもシートの粘着力や部品の強度が最大の不安要素になっていたのだけれど、今のところまったく問題なさそうかなと。

両サイドのローラー(黒い部品)はプラスチックで、ゴムのようなすべり止め効果はありません。ただそのローラーの奥、押しこんだモップの柄がぶつかる位置にはクッション材(PVC?)があります。

おそらくこのおかげもあり、モップなどがずるずる下がってしまうことはありませんでした。

 

お値段は三百円ほど(時勢からその後値上がりしました)。似たようなしくみのフックが百円ショップなどでも手に入るのでそちらを試すか迷ったのだけれど、この先十年使うことを目標に、旧品と似たようなものを選びました。

とはいえ耐久性に関してはこれから。日用的な収納アイテムとして活用しつつ、長くお世話になりたいです。

 

余談ですが、今回商品を検索していて「光」が会社名であることを知りました。

尚、在庫はピンクのみですが、八年以上もった旧愛用品はこちらです。

 

本日の猫。

一枚しか撮れなかったのにぼやけてしまった……今日の洗濯物の取りこみを見守ってくれた弟猫です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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