こんばんは、ヤマネコです。
昨日11月25日は、ストーブの日でした。
1856年のこの日、函館にて、国産第一号となる西洋式ストーブが製造され火入れが行われたことを記念して制定されたそうです。
昨日のブログでは七年目となる石油ストーブの芯交換をしたとご報告しました(実践したのは更に数日前)。
遅くとも五年目には交換すべき部品だったようですが、わが家では初めての作業。遅くはなってしまったけれどやってよかったと思います。
まず、部屋全体が暖まるのが早くなりました。正直こんな形で実感できるとは思っていなかったので本当に驚いています。
そもそもこれまでも遅くなったとは感じていなかったのに、交換後に感じた変化が本当にすごい。よくよく思い返してみれば、ストーブ設置当初はこのくらいのスピードだったかもしれません。
この七年の間、じわじわ遅くなっていくのには気づけなかったのだろうなと。あっという間に暖かくなるので状況に応じて早めに火を落とすこともでき、ストーブの使用時間を短縮することも可能になりそう。そうなれば灯油の節約にもなり、灯油代が上がっているこの冬は大きな助けになりそうです。
電気代など他の光熱費もおおむね高騰傾向ですが、灯油も三割くらい高くなったように思います。
わが家のストーブの替芯は二千円強のお値段で、この単価も意外と高いなと思ったものの、思いのほか早く元が取れてしまうかもしれません。
もともと加湿器や湯沸かし器(やかんをのせておく形)も兼ねてくれる石油ストーブなので、全体的に見れば他の暖房器具よりも節約しやすいように思います。
体感的にここまで変わるのであれば、定期的な芯交換はしたほうがいいのだろうなと実感しました。その頻度は、目安として五年ごと(他メーカー品の情報が参考元)とする予定。
ネット情報で石油ストーブ本体の寿命(設計上の標準使用期間)は基本的に八年とあったのですが、電気式のストーブではないので今回は当てはまらないのかなと。手持ちの取説にもその記載はないように思います。
(正確には、着火時にのみ電池を使うよう設計されています)
仮にこの寿命が当てはまるとなると来年には買い替え時期がきてしまうことに。個人的によほどの不具合が出なければ来年本体を新調するつもりはなく、検討するとすればやはり五年後。
2027年(今の気持ち的には2028年の春)に改めて、芯か、本体、どちらかの交換を考えようと思います。それまでは定期的なお手入れを続けていきます。
そのお手入れについても、分解したことで内部の構造を少しだけ覗くことができ、今後の定期的な掃除の際にも参考になりそう。
どこが汚れやすいのか、どこまで掃除できるのか。細部まではわからないものの、これまでよりも少し知識が広がりました。
悔やむべくはゴム手袋。数ヶ月前に交換した比較的新しいゴム手袋はフィット感の高さから今回の作業にも便利そうだと採用した結果、何かの作業中に穴を開けてしまったようでした。直後には気づかず、終わった後に洗いながら発覚。
- 過去記事:カシニーナ、2年目の交換。
ゴム手袋の補修もしたことがありますが、今回はちょっとした素人補修では使い続けることが難しい裂け方で仕方なく処分することに。
作業途中ですすだらけになった手袋を見ながらこの汚れは落とせるんだろうか? と心配していたのだけれど、まさか破けてしまうとは。とても惜しいことをしました。とはいえ家にあるゴム手袋が厚手で、それを活用できたのはよかったです。
何はともあれ、芯交換後の変化を実感できたのには驚きました。
部品交換は気休めのような気持ちで行うこともあるので、これは今後も気をつけていきます。あとは灯油の値上がりが落ち着いてくれることを祈るばかり。そうしながら、この冬もストーブのある暮らしを堪能します。
本日の猫。
これは朝、私が目覚めたときによく目にする光景です。
最近ではおなかの辺りにくっついている日も多いのですが、私の頭の近くでこうして丸くなっていることも。
(右上は私の指です)
ちょっと寒そうだとも思うのですが、布団に入りたいときは自分から動く子なのでこれはこれで、と見守っています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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