お正月の準備、鏡餅を買いました。

こんばんは、ヤマネコです。

気が早い話ですが、お正月用に鏡餅を買いました。

カビは心配していません。

陶器なのです。

私は昔ながらの伝統行事を大切にしたいと思うのですが、鏡餅は扱い方（本来は叩き割る）、価格（色々重なる年末には減らしたい出費）、切り餅でもおいしいといった理由から、わざわざ買わなくてもいいのでは、と思ってしまうものでした。

あれこれ手づくりすることも好きなのですが、ホームベーカリーもないし、身近に餅つきイベントを行う人もいないし、さすがに杵と臼を買って餅つきするのは今の家では難しいため、来年からはこの陶器製の鏡餅の中に小さなお餅を入れておいて、それを鏡開きに合わせていただくことにします。

今は小餅入りのプラスチック鏡餅などもスーパーで見かけますし、そのほうが割れる心配もありません。とちょっと迷いましたが、どうせなら長く愛せそうな陶器にしました。「飾りたい」気持ちと「切り餅でいい」気持ちを両立させるにはちょうどいいかな？　と思います。

私が購入したのは直径13cmサイズで、パッと見、切り餅2～3個が入りそう（入れ方次第で変わりそう）です。大きすぎてもお正月以外に邪魔になりそうなので、わが家には悪くないサイズだと思いました。

色は真っ白、塗りはなく、触るとザラッとした（粉が手に付きそうな※実際にはつきません）マットな質感。丁寧に扱えば、本当に長くおつきあいできそうです。

年末は売り切れなども心配なので、早めに手に入れました。

最近まで知らなかったのですが、鏡餅は本来一家に一つではなく、台所、居間、トイレや玄関など家のあちこちに飾るもののようです。わが家ではそこまでできそうにありません。

鏡餅はメインをひとつ、そのほかの準備も少しずつ進めていきます。

トラコミュ。

本日の猫。　

こうやってのんびり撮影できるのは、大抵ごはんタイムの後。なんらかの猫会議が開かれているのかな…と。

青いのは鏡餅の箱です。今は保管していますが、いずれは木箱に作り替えるつもりです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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