こんばんは、ヤマネコです。
本日1月11日は鏡開きの日。
わが家でも例年どおりの方法で行いました。
2016年のお正月から愛用しているのが陶器製の鏡餅(2015年購入品)。
もちろん食べることができません。
ただ切り餅を収めておくことができるので、年末に個包装のものを詰めて飾っておき、それを鏡開きにあわせていただくのがわが家の恒例となっています。
本来、大きな鏡餅であっても、刃物を使わずに調理することが理想だそう。
- 木槌などで割る。
- 丸ごと水に浸しておく。
- 水にくぐらせてからレンチンする。
大きさにもよりますが、丸ごと調理するハードルがやや高い鏡餅。というのは私の腰がただ重いだけかもしれません。
切り餅だとすでに刃が使われているという考え方もありますが、鏡開き当日にはその心配がないので扱いがとても楽なのです。
毎年、あまりぎゅうぎゅうに詰めこまず、ゆとりをもって三つか四つの切り餅を入れています。ただ上下段をフルに使えば六つくらいは入りそう。
つくりものの鏡餅は用途や使用期間が限定されたものではあるけれど、使い勝手がよく、長期使用であれば経済的で、季節行事も楽しめる。そんなところをとても気に入っています。
そうして鏡開きを終えた後の切り餅ですが、今年は御節の残りの黒豆(多めにつくって冷凍しておいたぶん)を蒸しパンにする際、一緒にせいろで蒸してみました。
使い捨てないベイキングシートにのせて、蒸しパンと一緒に十分強。
もっとどろっと横に広がってしまうことを心配していたけれど、意外と形を保ったまま完成。食感はレンチンしたときと似ているような、もちもちでよく伸びる蒸し餅、すごくおいしかったです。せいろでついでに蒸せるのであればこれもいいなと思いました。
そんなわけで今年の鏡開きも終了。
本物の餅と違って、この後のわが家では「餅じまい」という工程もあり、いつもの流れとして終えました。
本日の猫。
切り餅の小袋が、キャットフードのサンプルに見えるのでしょうか。作業中もずっと傍らに待機していました。
お餅は猫と一緒に食べられないのですが(のどに詰まらせる心配があるので)、この後、本物のキャットフードサンプルを新たに開けました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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