こんばんは、ヤマネコです。
昨日は立て続けに流れてくる地震速報に緊張しながら夜をすごしました。
私の住まいは関東で震度を確認しても数字は小さなものだったけれど、それでも突然の揺れに「大きいな」「長いな」と不安を覚えました。とはいえこれは最近よくあることで、日本で暮らす以上は避けられない問題。常に気持ちの備えも備蓄もしておくべきことだし、実際に行動にもつなげているのですが、それでも毎回落ち着かなくなります。
わが家には人間だけでなく猫たちもいるので、彼らの安全確保やストレスの軽減にも配慮が必要。私自身が慌てふためかないようにするのも大切だな、と最近は思うようになりました。
そんな猫たちとの暮らし、その防災を考える中で、自然と習慣化したことがあります。
それは地震が起こったとき、その直後、猫たちにごはんやおやつをあげることでした。
ごはんなど食べている場合ではない、というくらい騒然としているときも稀にありますが、幸いそこまでの異常事態となるほうが珍しいので、何か猫たちにとって幸福度を上げられる行動で気を紛らわせてあげたいという一心で始めました。
加えて、万が一小さな揺れが始まりにすぎず、その後大災害となってしまった場合、次にいつごはんを食べさせてあげられるのかがわかりません。考えたくはないけれど、そのタイミングが最後になってしまうかもしれない。後悔のないようにと思いながら、猫たちが食べてくれさえすれば「地震後にごはん(食後だったらおやつなど)」を続けるようになりました。
いつも猫たちの食事やおやつにあわせて飲み水の交換もするのですが、これも地震直後(今後、断水となるかもしれない状況下)にしておくと安心につながるように思っています。
その他にも備蓄水や食料の確認をしたり、避難に向けて自分の服装や経路、猫たちのキャリーバッグなどを見直したりと、やることはたくさんあります。でもまずは地震直後の猫たちを落ち着かせること、彼らの今後しばらくの健康を守ることもしたいなと。
地震=ごはん、という発想につながって、揺れるたびに喜ばれてしまうのも困るのですが、同行避難をする可能性を考えても、彼らには少しでも安心してもらえるような、そんな備えはどんどん取り入れていきたいです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き