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パソコン内部の、大掃除。

こんばんは、ヤマネコです。

梅雨入りしたのを機に、自宅で使っているデスクトップパソコンすべての内部清掃を行いました。

基本的には自宅にある道具だけ(やや特殊なのは電動エアダスター)で掃除しています。

 

※以下、冒頭から掃除中のほこりだらけの写真を含みます。

 

買い替えを避けられるものではなかったけれど、パソコンそのものを使い始めたのは十代の頃から。今では仕事でもお世話になる必需品となりました。

とはいえ知識としては素人の域を出ず、普段のお手入れも外側からできることだけですませるばかり。パネルを開いて中まで掃除するのは、仕事用のパソコンで年に多くても四回、それ以外は年に一回のペースです。

その年に一度のほうのお手入れを今回実践しました。

 

デスクトップパソコンといっても多種多様。分解(私の場合はパネルを開けるだけです)の仕方もお手入れ方法も機種によって異なるのかもしれません。

以下は私が過去に愛用してきたパソコンの場合の、最低限の条件。

  • 分解のための、マイナスドライバー。
  • 掃除のための、エアダスター、ピンセット、掃除機、ウエス、アルコールなど(水拭きNG)。
  • マスク着用。
  • ベランダなどの屋外作業が理想的(ほこりが縦横無尽に舞います)。

以前はスプレー缶タイプのエアダスターを使っていましたが、今は電動タイプ。電動はごみが出ないぶん風圧は缶のほうが上とそれぞれに特徴があり、最初はお安いスプレー缶を試すのがいいかもしれません。

  1. 本体外側にほこりなどがあればざっと拭き取る。
  2. 分解する(ネジを外し、パネルを開ける)。
  3. 見える範囲のほこりをエアダスターで吹き飛ばしたり、アルコールで拭き取ったりする。
  4. パネルなどを元の状態に戻す(パネルをはめ、ネジで固定)。

以上です。

私の作業自体は、最初のパネルを開けて見える部分、とくに気になるファンのほこりを除去することが最大の目的なので、今の道具や手順でもなんとか間に合っているかなと。それでも不足を感じるようになったときは、プロの方にお願いするか、状況に応じて買い替えも検討するようにしています。

キッチンやバスルームの換気扇など、ネジで外せるものならどんどん分解して掃除してみようと思えるけれど、ちょっとさわっただけで致命傷となりそうな精密機械部分にはできるだけふれずに、わかる範囲の作業に留めています。

 

そしてこの季節に実践したのも、素人なりに知恵をしぼってのこと。

パソコンは湿気にも注意が必要だけれど、私は作業中の静電気のほうがより心配なので、年に一度の掃除をするなら今の季節がいいかなと。そんな思惑の中で今回も掃除を終えました。

改めて、これからの季節は高温高湿度の対策もしながら、また定期的なお手入れを続けていこうと思います。

 

本日の猫。

これは遊び疲れて寝始めた猫を起こすところ。

シーツを洗いたいんですよ。

代わりにおもちゃをあげますから……と交渉すること数分。結局、本日の洗濯はあきらめました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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