こんばんは、ヤマネコです。
SNSを使いこなしている友人から時々情報をもらっては、いいとこ取りで楽しんでいます。
最近教えてもらったのが、こちらのタグ。
#紫陽花の中から見上げる
あじさいのなかからみあげる。
簡単にいえば、こんもりと咲くアジサイの花や葉が茂る中に、手にしたカメラを押しこんで仰ぐように撮影するというもの。そうして撮った写真が、SNSで静かなブームとなっているようなのです。
ツイッタータグ:
実際に見てみると、たしかにとてもすてきな光景が広がっていました。
花のすきまから覗く青い空や木漏れ日のような光。
切り花とはまた違った花や葉の裏側。
花びら(に見えるがく)が透けるように輝く表情。
本当に幻想的。
これまでにもアジサイの剪定などで花房の裏側を目にすることはたびたびありました。
ただ、咲いている状態のアジサイを下から、それも内側から眺めたことはほとんどないような気がします。この事実には自分でも驚きました。
今の季節、わが家の庭には売るほどと呼べそうな数のアジサイが咲いています。そしてカメラという手段もある。ならばと、さっそく挑戦してみることに。
十分ほど庭を歩きながらちょこちょこと撮影しただけでも、なんだかすてきな写真が撮れたような気がします。
アジサイの中から見上げる。
子どもの頃から梅雨時の定番ともいえる身近な植物で、切り花やドライフラワーとして楽しむことも多々あった花なのに、そんなふうにちょっと角度を変えて見ようとは考えたこともありませんでした。
正直茂みに手をつっこむときには虫が心配でゴム手袋をするか迷ったのですが、えいやと思い切りました。幸い確認した写真の中にもその気配はなかったので一安心。
そういった心配もあって自宅以外ではなかなか難しそうだけれど、多種多様なアジサイの中から見上げる風景はとても興味深い世界でした。
まだまだ今季の花を楽しめそうな季節、自分での撮影チャレンジとあわせてSNSでの投稿写真でも楽しませていただこうと思います。
本日の猫。
眠い弟猫を盗撮(?)です。
すぐに気づかれてしまうところまでがセットです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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