こんばんは、ヤマネコです。
在宅ワーカーで、毎年確定申告をします。一方で家計も預かっているので家計簿をつけていたこともありますが、続きませんでした。
家計簿が続かなかったのは、そもそも自分に意欲がなく、更に「つける理由」が明確でないことが原因だったのかなと。
- お金を使う。
- 家計簿をつける。
- 金銭の流れを把握する。
- 今後の対策・計画を練る。
…こういう流れができてこそ家計簿という存在が活きるのだと思っていますが、私の場合は記録以前に「買い物を減らす」や「買い方を改める」、また時には「収入を増やす(自分の働き方を変える)」という根本的な見直しのほうが単純明快で、性に合っていたようです。
もちろん、その上で家計簿がつけられたら一番だとは思うのですが、今はざっくり把握(月いくら使ったか、など)ができる方法だけに留めています。
それが、レシートや領収証の投げ込み管理。
撮影の前に、適当にA4紙をはさみました。
使っているのがこちらのドキュメントファイル。
ポケットは1~12月分に分けてあり、一ヶ月ごとに2ポケット、計24ポケットとして使っています。
私はこれを本業(確定申告)のためだけに使っていたのですが、家計簿をあきらめてから、スーパーなどのレシート類もすべてここに入れるようになりました。
一ヶ月ごとに2ポケットあるのは、以前は「領収証とその他の書類」という分類でしたが、今は「家計と仕事」で分けています。
家計のほうは、時間があるときに合計額を出して手帳の隅に記録。確定申告に使う領収証は、帳簿や書類を書くときに見直すようにしました。
折々にチェックして、明らかに必要ないと思える領収証などはシュレッダーに。でも私はほとんどの書類を確定申告が終わるまで保管するようにしているため、いざ処分するときは大量の紙に向き合うことに。
本来は確実に経費になる領収証だけ残すほうが効率的ですが、何が経費に回せるか分からないことがあるため「迷ったらとりあえず残す!」と税理士さんからのアドバイスを受けて、こうなりました。
大きめのシュレッダーからあふれるほどに…。
尚、申告分の帳簿や書類は過去七年分の保管が義務付けられているので、そちらは全部残してあります。
気に入っているのが、このケースの形状。
必要とあらばアコーディオン式にぐぐっと開くのですが…
中身が入っていなければ、厚みは4~5cmほどに。
ふだんは少し緩ませ、ファイルボックスに収めています。
最近自分なりにもう一工夫し始めたのが、ペンをはさむこと。
クリップつきのペンを「今月(仕事分)」の場所に噛ませて、目印にしました。こうしておけば少しだけその月のスペースが開くので、投げ込みしやすくなったかなと。
使っているペンは未使用のストック品。仕事道具は必ず買い置きしているため、その保管場所(?)も兼ねています。
ちなみに一目瞭然ですが、このケース…内側がだいぶたわんでいます。
これを買ったのは学生時代。当時は授業のプリントなどを月別に入れていました。その後は給与明細や経費書類などを管理して確定申告に備え、今もほぼ似たような用途で愛用しています。
確定申告に慣れていなかった頃はこのケースごと持って税務署に赴くなどハードに使い込んだのですが(実際にはまったく出番がありませんでした)、今も現役、頑丈です。
たわみは経年劣化(そして私の扱い方)…そう考えるとだいぶ使用感はありますが、まだまだお世話になる予定です。
本日の猫。
ブログ用に撮影させてもらおうと呼んでいたのですが…
いけずな反応。
空気を読んで撮影に応じてくれた子がいました。ありがとう。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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