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冬の暮らしに、網戸はいらない。

こんばんは、ヤマネコです。

12月13日は、すす払いの日。わが家でも年末に向けた大掃除の準備を始めました。

そして真っ先に始めたのがこれ、「網戸」を外すことでした。

 

うちの窓の半分は、通年、網戸を外してあります。
完全室内暮らしの猫たちがいて、開け放しておける窓自体少ないことが理由。

網戸が引き戸型なら猫の手で器用に開けてしまうし(意外なほどネットを傷つけずに開けるからびっくりする)、短気な子なら破ることも容易なはずの彼らですが、いずれにしても自由な外出を許可できる環境ではありません。

結果、開けておけない窓に、網戸が必須である理由もなかった。

 

窓に寄りそう形で設置された網戸は、そのままでも大した存在感はないけれど、ついていればお手入れしなくてはいけないし、わが家の場合は窓掃除の邪魔にもなります。

そんなわけで、基本的に「見張っていないと開けられない窓」の網戸をすべて撤去したのが数年前のこと。こればかりは春であろうと夏であろうと、条件は変わらないのでした。

 

秋冬は更に窓を開放する機会・時間が減るため、季節限定で網戸を外す場所があってもいいかなと。

しかも屋外側だけでなく、内側についている仕様の網戸もあり(内側にあると汚れにくくていいのですが)家の中から窓ガラスを拭くときには厄介者。

窓を開けないことを前提にできるなら、網戸は内外どちらにもないほうが掃除は楽です。

このタイプの網戸は外したあと床に広げ、そこに掃除機をかけるとお手入れが簡単。丸洗いするときには洗濯物(手洗い)感覚で、次いで天日干し。乾いたらネームタグをつけて収納しています。

いくつかサイズや形状の違うものがあるので、どこから外したか迷わないようにするためのタグ。

ちなみに樹脂製の枠はネットを外してもサッシにはめこめるので、元の位置に戻しておきました。

枠だけを戻すときは、次回外せなくならないよう、リボンなどを噛ませて。

 

これらの網戸は春になったら戻すことを予定しているものの、様子を見てそのまま処分も検討中。

写真ではわかりにくいと思いますが、右の窓にだけ網戸がついています。網戸が黒くても部屋が暗くなる印象はなかったものの、景色は少しグレーがかかっていました。

これを外すと、窓からの視界がワントーン明るくなったようで、ちょっとすっきり。

  • わずかながら、網戸がないほうの窓を明るく感じる。
  • 開閉してもしなくても網戸に埃がつく(室内外どちらからも)。
  • 窓を両面拭きたいときに、網戸自体が邪魔になる。
  • 24時間換気(法律で必須※2003年施行)があれば、窓開け換気はしてもしなくてもいい。

とくに「窓開け換気が必須ではない」というのが、私の中で網戸の必要性を大きく下げている理由。暑い、外を見たい、(ゆっくりではなく)一気に空気を入れ替えたい…という短時間の開閉であれば、網戸を通さなくてもいいのかなと。

 

ただ、田舎暮らし。
虫が苦手な私にとって、網戸には大きな恩恵を受けることも。

だから出番があればお手入れも必要なことだと受け入れますが、「滅多に開けない窓」に網戸はなくてもいいのでは、と改めて考えながらの作業でした。

 

日々選び続けることのテーマ。

 

本日の猫は、独占欲のかたまり。

おれの。

…………。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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