こんばんは、ヤマネコです。
1月1日の夜、1月2日の朝にかけて見るのが初夢。昨日はひそかに、それを楽しみにしていました。
(初夢に関しては、2日の夜から3日の朝にかけて、という説もあるそうです)
ところが今朝はそのことをすっかり忘れていて、当然ながら夢の内容も覚えていません。自分自身のことながらピンポイントで操作できるようなものではないため希望どおりの夢を見ることは難しいけれど、それでもなんだか期待していたんです。あわよくば、亡き愛猫たちに逢える夢を。
なのに今朝は普通に起床して身支度を始め、その途中で、ハッと。何も見ていない、いや、覚えてないだけ? ただの夢、それもちょっとしたことなのに、思いのほかがっかり落ちこんでいる自分に、自分で驚いてしまいました。
とはいえ目覚めたときに嫌な気分ではなかったので、夢を見ていたとしたら悪いものではなかったのだろう、あるいは、ストーリー性のないふわふわとした記憶が混在するような内容だったのかもしれない? と想像だけはしています。
そんなことを考えながら思い出したのは、ちょうど一ヶ月前に最高の夢を見ていたこと。忘れもしない、12月2日の朝のことでした。あのことをたびたび思い出しては幸せな気持ちになるんです。もう、この一ヶ月間ずっと。
夢ごときの話だけれど、これだけ救われたような心地になれるのだから捨てたものではないなと。本音をいえば新年の初夢にも、と願っていたけれど、タイミングなど関係なくいつでもあんな夢を見たいなと思っています。
そういえば猫も夢を見るんですよね(人間の想像ではありますが)。猫に限らず相手がどんな夢を何を見ているかはわからないけれど、ぐっすり眠っているのに体がぴくぴく動いたり、時にはうなっていたり、そんな反応で「夢を見ている」というのだけがわかります。
以前はその様子に驚いて意図的に起こすこともあったのですが、今はよほどの異変がない限りはそっと見守るだけ。近くにいても、基本的にはなでるだけ。そうすることで落ち着くのか、再び安らかな表情で眠り続けてくれて、こちらも安心できるのでした。
ただなで始めた直後にびくっと目を覚ますこともよく起こります。驚かせてしまったかな、と申し訳なくなる。でも大抵はその直後に「なんだお前か」という顔をして、のどをごろごろと鳴らし始めてくれるんです。この瞬間も至福の極み。
今冬は以前にも増してデスクワーク中の私の腕の中で弟猫が眠ることが増えたのですが、やはり夢を見ることもあるようで、なでる、起きる、安心するの三拍子で仕事の合間に癒されています。
本日の猫。
昨日の(今年の干支である)モーモー柄のけりぐるみ。
本当にとてもかわいいし、これで遊ぶ猫も愛らしいだろうと思っていたのですが……
現実は、猫を野生に返らせる(?)恐ろしいおもちゃでした。
(来年の福袋にも入っていることを期待します!)
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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