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春につけたい、レースの手袋。

こんばんは、ヤマネコです。

昨夏購入して重宝していた手袋を、春に向けてもう一双用意しました。

新しく手に入れたのは、手の甲部分がレースデザインのもの。

色味はくすみピンクのような薄紫。パーソナルカラー(スプリング)的にいえばあまり似合わない色のように思うのですが、こちらは見た目の好みで決めました。

便宜上、昨年手に入れたものを「夏用」、新たに買い足したものを「春用」と呼んでいます。ただ通年とおして、その日にあわせて使いたいものを選ぶつもりでいます。

 

夏用手袋(一双目)。

  • カジュアルでかわいいデザイン。
  • 手の甲側はしっかり覆える布素材で、物理的な日焼け防止にも期待できそう(遮光生地というわけではないので補佐的な役割)。
  • 手のひら側は滑り止め加工が施され、着用したままの手作業がしやすく、一部メッシュ素材になっているため涼しさも確保されている。

春用手袋(二双目)。

  • エレガントなレースデザイン。ややフォーマル向けで、和装にも使いやすそう。
  • 手の甲側は透け感のある素材で、涼しさが確保されている。
  • 手のひら側は滑り止め加工が施され、着用したままの手作業がしやすく、一部メッシュ素材になっているため涼しさも確保されている。

各所に通気性のよさを感じさせるつくりなので、真冬の防寒用手袋とはつくりが異なります。

一双目のほうは実用性を、二双目のほうが見た目を重視したともいえるのですが、どちらも手のひら側の指先部分に滑り止め加工を施されているのがポイント。

出先で何かを握る、操作する(ボタンを押すなど)といった作業をするときにも手袋を外すことなくすごすことができました。

 

私は地元スーパーで買い物をするときなどは、手袋を外すようにしています。入店時に手袋を外してアルコール除菌、そのまま素手で買い物をすませて、退店時に再度アルコールを使わせてもらってから手袋を装着するという流れにしていました。手順として正しいのか確信を得ることはできず、気休めと感じることもあったのだけれど、色々と考え、自分なりに試してきた上での選択です。

いざ手袋をするのは、外を出歩いている間。立ち寄ったお店の入退店時に向き合うドアノブ、バスや電車の中に設置されているつり革や手すりといった場所をさわったり握ったりするとき。とくに何かにふれる必要がある瞬間には、素手の状態を避けられることに安心感を覚えていました。

帰宅したらできるだけ玄関の外で手袋を裏返すように外し、家に入ってから手洗いついでに手袋も洗う。何かにさわった日は、とくに念入りに。そんな使い方を続けています。

 

手袋に関してはマスク以上に使い捨てのほうが望ましいとたびたび考えてしまうのだけれど、コストのこと、入手方法のこと、使用する量や使い方(使うなら家族全員でないと意味がないと思う)のこと、もろもろ考えながら布製に落ち着いています。

何をしても万全であると確信はできないとも思うので、素材以上に、必要以上の外出を控えようと心掛けていました。それでも出先で何かにふれるときに一瞬ためらってしまうことが多かったので、手袋を使うことで心のストレスを軽くしていたんです。

 

冬はニットの手袋に衣替え(?)していたので、春夏向けのもの(一双目)を取り出したのは三ヶ月ぶりくらい。幸いまだ大した劣化を感じることはないのでしまっておいたのだけれど、昨年の晩秋までは自分でも思いのほか活用し、じゃぶじゃぶ洗っていた薄手の手袋。デザイン的な理由や、洗い替えを目的にもう一双持ってもいいかなと今回の買い足しにつながりました。

そして今回のものは、ちょっと雰囲気を変えてみることに。

私の性格や普段着からの印象としては、昨年購入したカジュアル手袋のほうがまだしっくりくるように思います(そちらはそちらでかわいすぎる気もしているけれど)。でもこの透け感を気に入ってしまって、フォーマルな装いにも活用できることを期待して選びました。

手首のお花は縫い留めてあるものの、取り外す(取り除く)こともできそう。当初はそのつもりでいたのですが、春から夏の装いにあわせるのであれば邪魔になるほど長袖と干渉することもないかなと、しばらくはこのまますごすことにしました。

 

実はレースの手袋は以前にも買ったことがあるのですが、爪がひっかかったり、すぐに糸が飛び出たりと扱いに四苦八苦したんです。もともと所作が美しい人でないと扱いが難しいのかもしれないと思っていたのだけれど、こちらは嬉しい意外性でなかなかの丈夫さ。お値段(1,000円弱)の割にしっかりしたつくりで、そこまで神経質にならずともいつもどおりに使えそう。そんなところも気に入りました。

感染症にまつわる悩みは少しずつ解決していってほしいと、常々願っています。ただ、すべてが終息した後にも使い続けたい、そんな手袋に出会えました。

 

商品ページには「パーティー用」とも書かれていますが、コーデ次第かなと。和装にもあわせやすいと感じました。

 

本日の猫。

見事に三寒四温が続く中、少しずつ換毛期を迎えつつある(?)猫たち。つまり毛が生え代わり、もふもふ具合が落ち着く季節。

ブラッシングがまた忙しくなりそうだけれど、ちょっとだけスマートになる猫たちを見るのも少し楽しみに思っています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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