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2025*春の彼岸入りと、古いお香の違和感。

こんばんは、ヤマネコです。

今日は春のお彼岸入りでした。

お彼岸といっても何か大きなことをするつもりはありません。

ただ毎日使っている香炉灰(マイクロビーズ)はお彼岸前にお手入れしておきました。

2021年から使い始めた、洗える香炉灰。おかげさまでお盆やお彼岸にあわせて新品同様きらきらの香炉灰を用意できます(新たに使い始めたのは前回洗って保管しておいたもの)。

定期的にお手入れする手間がかかるぶん、ほとんど減らないのでとても経済的。約千円ほどのパック一つで洗い替えも用意できました。

 

春彼岸のお供物といえばおはぎを思い出すけれど、わが家のお仏壇は猫たちのものなので、今年はこちら。

じつはAmazon経由でいただいたサンプルサイズの小袋フード。タイミングがよかったので春彼岸用にさせていただきます。

 

そしてもう一つ、今年は少し前に思い立って、ずっとしまいこんでいたお香を焚こうと思っていました。

ずっとずっと保管し続けていたお香。

調べてみると一般的なお香に使用期限はないようなのですが、やはり香りの変化などは覚悟が必要とのこと。基本的に早めに使い切るべきものを、保管し続けて十数年。

火がつきにくくなっている場合(もあるため)、数日間は袋などから出しておくとよい。

事前にこの情報を見つけたため、当日に慌てないよう香炉灰の準備とあわせて出して並べておきました。

 

そして本日、いざ点火。

火は無事につきました。うっすら煙ものぼっています。
強すぎることのない自然な香りが広がり、思わず嬉しくなりました。

とはいえ猫がいるのでアロマ関連アイテムを避けているわが家。最初の作業は猫を隔離した後のキッチンで行いましたが、着火してからお皿ごと玄関へと移動させました。

(間取り上、猫たちはキッチンや玄関へは自由に行き来できません)

 

火が消えるまでは約二十分とのこと。十五年以上前のお香ながら香りの劣化があったかはわかりませんが、私はとくに問題を感じませんでした。

ただ使い方なのか、経年劣化ゆえなのか、燃え残り方が少し独特だったんです。

燃え尽きた直後ではなく、念のため一時間は待ってから片づけることに。と思ったらこの状態でした。

  • 香立てを使っていたのに、根元にすす(?)がたっぷり。
  • 本来ならコーン型に残るはずの灰が真っ二つ。

お香を使ったのが久しぶりとはいえ、こんな状態になっているところは初めて見ました。

経年劣化以外の理由に心当たりがないのだけれど、ひとまず着火できないことはなかったし、異臭が漂うこともなかったし、残りのお香も無事に使い切れそう。

 

すすに関してはアルカリ液性の洗剤(石けんや重曹など)で落ちるという認識だったので、とくに戸惑うこともありませんでした。

ただちょっと欠けている(?)部分に焦げのような色が残ってしまい、うまく落とせなかったのだけれど、これはお彼岸明けに対策などを考えようと思います。

 

燃え尽きた後はしばらくは残り香がありましたが、短時間ながら換気もし、玄関という場所柄もあって夜にはほとんど香りを感じなくなっていました。

このままお彼岸中に毎日使うか、次は中日(入り、中日、明けの三回のみ)にするかで迷いつつ、ひとまず春彼岸の初日を終えて一安心。この一週間も穏やかにすごせたらと思います。

 

本日の猫はおやすみさせてください。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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