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クリスマスツリーと、年越し準備。

こんばんは、ヤマネコです。

クリスマスから三日たちましたが、今年のツリーもまだ片づけていません。

わが家でクリスマスツリーを飾っている年、いつもしまうのは年明けです。

 

もともとキリスト教にちなんだ飾りつけなので、降誕節の期間は出したままという習わしに従おうかなと。その降誕節というのが12月25日から、年明けの1月5日まで。海外だと1月6日に片づけるのが一般的なようでした。

とはいえ、直後にしまうのが面倒だしもったいないから、という理由もありました。アドベント期間にも飾っているので、ツリーを出しておく期間は一ヶ月を超えることに。大きな飾りだとちょっと邪魔に感じるかもしれないけれど、わが家の場合は棚に並べる小さなものばかり。せっかくなのでもうしばらく眺めていたいと思います。

 

クリスマスツリーといっても少し前に書いていたとおり、今年もおりがみツリーでした。

どうにかきらきらさせようと試行錯誤していたのだけれど……今年も最後まで山火事感がぬぐえませんでした。

中に入れているのが懐中電灯なので想定内。来年はもう少し考えたいと思います。

 

また小さなツリーの中にはLEDキャンドルが。

購入したのはおそらく十年くらい前。

明るい場所ではおもちゃのような雰囲気ですが、暗がりだと炎の揺らめき具合などが本物のようにも見えます。

何より火を使わないため、猫がいるスペースでも、紙のツリーとの組み合わせでも、安心して置いておくことができるアイテム。今はもうクリスマスにしか使わないキャンドルなので故障したら買い直す予定はないのですが、それまでは大事に保管しておくことにしました。

 

こうしたキャンドルやサンタクロースの飾りは、ツリーと違い、早めに片づけることにしています。

代わりに、クリスマスツリーに囲まれた状態の鏡餅が登場。

こちらも購入したのは七年ほど前、白い部分は陶器製です。まだ細かい装飾品は用意していないのだけれど、ひとまず本体だけは出しました。

今はインテリア用の食べられない鏡餅にも色々な選択肢がある中、私がこれを選んだ理由は、鏡開きもできるから。

二段重ねのお餅の中は空洞になっていて、三つくらい(工夫次第でもう少したくさん)なら切り餅が収まります。こうして個包装されたものを入れておき、年明け、鏡開きの日にいただくのがわが家の恒例行事となりました。

切り餅自体は常備食品の一つなので、お正月に向けて買う必要があるものを一つ減らすこともでき、鏡開きと称した行事も堪能できる。ちょっと特殊ではあるもののこんなスタイルにも満足しています。

 

厳粛な作法でお正月をすごす、というわけではないわが家。様々な準備の中から好きなことだけ、あとは雰囲気だけを楽しむ気持ちで続けています。だから毎年買うものも最小限に。

今年のお正月飾りで唯一の買い足しとなったのは、今のところしめ縄飾りだけ。百円ショップのもので、これを土台にしておりがみや水引などで飾りつけ、それから玄関にさげようと思っています。

一夜飾りを避けるためにも30日までにはなんとか仕上げる予定。この時期は無意識の中で気忙しさと戦ってしまうので、少しでも落ち着いてすごせるように準備しておきます。

 

本日の猫は、数日前の弟猫。

わが家のおりがみツリーは大小様々なサイズでつくってあるのだけれど、小さいものは大半が伐採、盗難の被害を受けました(猫のおもちゃになりました)。

逃走後、のどをごろごろ鳴らす犯にゃんのお顔がこちらです。楽しそうでよかったです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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