こんばんは、ヤマネコです。
コロナ禍ではだいぶ出番が減ったのですが、時々ご祝儀袋が必要になります。
祝辞で使う、ご祝儀袋。一時期は気に入ったデザインのものを一つ買い置いていました。年齢的な理由からも、渡す相手は主に友人という関係性だと決まっていたし、いざというタイミングで迷わず使えるように。
ただ弔辞用の封筒とは違い、急にご祝儀袋が必要になることはめったにありませんでした。大抵は数ヶ月後の結婚式のため、来月友人と会うときのためなど、準備期間が十分とれることばかりで、相手によっては新たに選び直すことも多かったんです。
万が一急に必要となったときには、徒歩圏の百円ショップや文具店でもなんとかなるはず。そこで常備するのはやめることに。私自身が年齢を重ねるとともに、冠婚葬祭の割合が変わってきたのも理由です。
それでも時々、今だと数年に一度くらいの頻度で必要なこともあり、そんなときのため、と代わりに買い置くようになったのが、華やかな和紙やおりがみといった材料。
やはり百円ショップなどでおりがみなどを買い足すことも多いのだけれど、こちらの端紙セットがとてもすてきで何度かリピートしています。
やや厚手の紙から、トレーシングペーパーのように薄手の紙、またサイズも最大A4で様々なものが入っているので、価格は枚数で決まるのではなく量り売り。
200g(約40~50枚)で1,000円。
500g(約90~100枚)で2,000円(メール便送料無料)。
私が初めて買ったときには500gのセットはなかったような気がするのですが、今もリピートするのは大抵200gのほう。
一つ買っては様々な用途に使い、枚数が心もとなくなってきたらまた200gのものを買い足します。
パッケージを含んだ重さですが、これまで買ったものはすべて200g以上ありました。
セットに入っているのはA4サイズが最大なので、それを土台にすると一般的なご祝儀袋と比較してやや小ぶりな袋ができあがります。
ただ手づくりの場合は二枚の紙をつなぎあわせて大判用紙をつくり、それを土台に、糊づけした部分をうまく隠しながら飾ることも可能。サイズはかなり自由自在にできました。
また、土台には別途B4サイズの紙や八切くらいの画用紙などを用意し、短冊や熨斗にこのセットの特殊紙を使うだけでも華やか。そのほうが通常のご祝儀袋のサイズに近づけられるため、式場などで出す場合も見劣りしないと感じました。
ただ、そもそも外側をあまり飾ってしまうと中身も豪華にしないと、と悩みます。A4サイズでできる小ぶりなご祝儀袋も、渡す相手や金額によっては悪くないかなと思うのでした。
完成品の写真ものせたかったのですが、人様に捧げたものなので今回は控えさせてください。
こちらは数年前におりがみで折った箸袋。
今年もお正月準備でこういった箸袋やポチ袋などを手づくりし、そのときに使ったのもこのセットの紙でした。
ちょっと贅沢だけれど、小さい紙をメモ用紙やメッセージカードとしてそのまま使ったり、工作で切った後に残る更なる端紙を本のしおりにしたり、切れ端の切れ端まで大事に使いたくなる紙たち。
普段のインテリアなどはシンプルなものを好んで選ぶことが多いけれど、このセットの特殊紙に関しては、色柄が様々で毎回わくわく。まさに福袋の感覚で楽しんでいます。
200gのほうは、今週末からセール価格になるようです。
本日の猫。
今日の兄猫タイム。
弟猫がそばにいると、あまり甘えてこない兄猫。
逆に、兄猫がそばにいると、近づいてこない弟猫。
兄猫は背後を気にしつつ、じわじわくっついてきてくれます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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