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ごみ箱と袋、サイズが合わない問題の解決。

こんばんは、ヤマネコです。

数年前に購入した無印良品のごみ箱には今も毎日お世話になっています。

屋内の数ヶ所に置いているのですが、使いやすさ、お手入れのしやすさ、見た目のシンプルさ、希望の形状、採用しやすかった価格設定、どれをとっても満足度の高い一品でした。

ただ、一つだけ個人的な問題が。

ストックしている袋のサイズがあわないのです。

  • ごみ箱のサイズは、以前常備していた袋のサイズにはあっていた。
  • 袋のサイズを、ごみの量にあったものへと選びなおした(物価高もあり少しでもコスト削減を目指した)ことであわなくなった。

袋を小さめのものに変えたことでサイズがあわなくなってしまったので自業自得。最初から承知していたものの、なんとかなるだろうと思って強行した結果です。

サイズがあわなくてもちょっと強引にセットすることはできていたので、いつかもう少しなんとかしようと思いながら騙しだまし使い続けて数年。

そんな強行突破だったので小さな問題には目を瞑っていたけれど、一番頭を抱えていたのは袋を交換する際のセットがしにくくなったこと。袋と枠のサイズがあっていれば難しくはなかったのですが、袋のサイズが小さいことでだいぶ手間が増えてしまったんです。

途中で色々な方法でこの問題に向かい続けてきたのだけれど、ようやく一つの解決方法を得ました。

以前、うまく使うことができないと書いていた魔法のテープが今回はうまく活用できることに。

このテープで、ごみ箱の内側にポリ袋を貼りつけることにしたんです。

 

まずは一センチ角ほどに切ったテープを箱の内側に貼ります。

ほぼ見えませんが、貼ってあります。箱に対して完全な四隅ではなく、袋の口を広げたサイズにあうような位置に四ヶ所。

あとは袋を広げながらテープに貼りつけていくだけ。

相変わらずサイズはあっていないけれど、圧倒的にごみ袋の交換がしやすくなりました。

 

この魔法のテープは粘着力に一癖あって、しっかりくっついてほしい場所にはくっつきにくく、そうでない場所には誤ってくっつけると簡単には剥離できないという問題がありました。慎重に扱わないと大変なことになるんです。

その点、今回のごみ箱の内側とポリ袋は、このテープが適度にくっつき、それでいて簡単に剥がれ、再度貼りつけることもできる。まさに理想の使い心地。

ごみがたまった袋をはずし、新しい袋を貼りつけることも簡単でした。

そうしているうち、いずれは粘着力が落ちるかもしれないけれど、魔法のテープはまだまだストックがあるので(使い道を模索している最中だったので)コスパも悪くありません。

私としては週に数回、ごみ袋を交換するたびにモヤモヤしていた袋交換の手間がぐっと減っただけでも大満足でした。

 

ちなみに袋のサイズがあわない以上、すきまは埋まりません。

そこに未使用ポリ袋のストックを入れています。

あとはこの部分にごみが落ちないよう気をつけて使うだけ。それ自体はさほど手間に感じたことはなく、失敗したこともありません。

お気に入りのごみ箱の唯一の問題点が、こうして一旦解決しました。

 

 

本日の猫。

ごみ箱に入ろうとする猫 VS 内側にテープを仕込んだ直後の私。しばらく攻防しました。

これはあきらめてもらった後、自分のベッドに収まった弟猫です。

今日もおつかれさまでした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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