こんばんは、ヤマネコです。
しばらく買うか悩んでいた玄米を注文しました。
一番の悩みは、やはりお米の相場が高騰したこと。それによりもともと高価だった玄米を白米に戻すかどうかで迷っていました。
わが家では玄米を購入する場合も自宅で精米をするわけではなく、そのまま玄米ごはんとして炊いていただきます。本来なら精米で除去される部分の残留農薬が心配なので、やや高価でもずっと無農薬玄米を選んできました。
それを白米に戻すなら無農薬にこだわる必要はなくなるけれど、どういった基準で白米を選ぶのか？ を再度調べ直さなければなりません。粗悪品も出回り始めていると聞いたので、安ければいいと考えてしまうのは不安で。
白米10kgで、九千円弱。
玄米10kgで、一万二千円弱。
送料や消費税を加算したうえで私が比較したお米の価格です。これだけを見るとさすがにしばらくは白米を買おうかなと思ったのだけれど、結局わが家は無農薬玄米生活を続けることにしました。
- 野菜の価格も高騰しているため栄養価の高い玄米を食べ続けたい。
- 玄米（お店のサービスにより真空パック）のほうが保存しやすい。
以前よりほんの少し野菜を食べる量が減っているのですが（これも価格高騰が理由）主食が玄米だと補えている安心感があります。
またいつものお店で買うと真空パックで送ってもらえるので、ちょっと食べ控え（？）で保存期間が長引いても状態の良さをキープできます。
上の写真は通常のコメ袋と、真空パック。中身はどちらも同じ5kgの無農薬玄米です。
新たに玄米生活を始める場合、調理にかかる時間や手間がマイナスポイントだと思います。それも十年近く続けている今となってはまったく気になりません。
一晩（季節によっては丸一日、発芽させる場合はもう一日）浸水させておけば、つやつやの玄米に。
それを圧力鍋で炊くと見た目は本当にふっくら、ほんのりとしたお米の甘みを感じられる食べ応えのある一膳に。
たまに白米をいただくとそれもすごくおいしいと感じるけれど、私は食感や風味の強い雑穀米や玄米のほうが好きなのかもしれません。
ついでに野菜不足の罪悪感が減らせるのは万々歳なのでした。
というわけでだいぶ高くなってしまったいつもの玄米を注文しました。
どうやら一日の販売量を制限されているそうでこの週末は注文できずにヤキモキしていたのだけれど、今朝になって在庫が復活したところで無事購入。
価格変動への不安は今後もつきまといそうですが、またしばらくは安泰です。
一時期は30kgで買っていましたが、今は10kgセットのみのお取り扱いになっています。
本日の猫。
今日もお風呂でかくれんぼ。
すっかりお気に入りの毛づくろいスペースになっています。
ここに毛を落とされるとちょっと困るのだけど……
私が掃除を頑張ればいいだけですね。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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