こんばんは、ヤマネコです。
初秋を感じる九月末、少し久しぶりになりますが今月の庭の様子をご報告させてください。
- 先々月の様子:2022年7月の庭、戻り梅雨。
関東では秋の長雨から始まり、だいぶ涼しさを感じられる一ヶ月でした。月の後半には強烈な台風14号が九州地方を中心に猛威を振るい、次いで発生した15号は控えめに通り過ぎるのかと思いきや各地に停電や断水を引き起こす爪痕が。
まだ台風シーズンを抜けたとは言い切れない今の時季の、わが家の庭を振り返りました。
すっかり秋! と思いきや、元気なのがヒマワリ。
ヒマワリにとってはあいにくのお天気ともいえる雨天曇天が続きましたが、それでも元気に成長しました。
一つ一つの花は小さめだけれど、低身長の私を見下ろす高さで咲き誇っています。
こちらもまだ残暑を主張してくれるアサガオ。
どうやら種らしきものもつき始めていて、ひたすら集めていた小学生だった頃を思い出しました。
そんな中で暦どおりの季節を実感させてくれるのが、ヒガンバナ。
アサガオに続き、わが家にあるのは白。
個人宅の庭でヒガンバナを咲かせるのはよくないといった話もありますが、数々の話を承知の上で選びました。とても好きな花の一つです。
すっかり丸坊主になったのは、ミモザの樹。
ひょろりと細い樹。先端は無数に枝分かれ。春から夏にかけての様子をご存じない方に、この樹がミモザだと話すとびっくりされることも。
今はちょっと寂しい雰囲気になっているけれど、また来年も元気で華々しい姿を見せてくれると思います。
世間的にはそろそろシーズンが終わるようにも思うのだけれど、わが家の庭で収穫期を迎えているのがブルーベリー。
もともと持って運べるサイズの鉢植えなので、さほどの量は実がつきません。夏のうちは毎日一粒か二粒のようなペースでつまんで収穫していました。それが最近だと、ふと見ると一気に十粒以上が熟しています。
うきうきしながらそれを収穫するのが私の期間限定の日課になっています。
うまく撮影できた写真がなかったのだけれど、クリスマスホーリーも元気です。これから冬にかけ、どんどん実が色づいていくのを見守っています。
同じく冬の姿に期待できそうなのが、ツバキ。つぼみがたくさんついていました。
毎年ひっそりと、長く楽しませてくれるのがこの花。もともとあまり積雪する地域ではないのだけれど、雪の中でも映える色合いがとても美しくて今年も楽しみにしています。
今夏はきつい暑さも続いたせいか、夏の庭は青々と葉が茂りつつも、あまり目立った花が見られませんでした。ヒマワリが咲き始めたのも晩夏のタイミング。
秋が本番という植物についても、やはり暑さの影響を受けている様子。幸い苗としてダメになっているわけではなさそうなものの、つぼみや実がつかなかったものが多いという印象でした。
ちょっと寂しくはありますが、それが自然。家族も仕事の合間に手を入れてくれている趣味の園芸なので、長い目で見てゆるやかに楽しんでいこうと思います。
本日の猫は、昨日の写真のつづき。
私が缶の写真ばかり撮っていたので、その傍らで待ちぼうけ。
最近はどの部屋にいても気候的なすごしやすさはあまり変わらなくなりました。それについては一安心。
夏はエアコンをフル稼働させていたとはいえ、秋の空気にほっとしたのは猫たちも同じことだと思います。
のんびりすごせる今の季節、大切にすごしたいです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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