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2020年2月の庭、早くも春の気配。

こんばんは、ヤマネコです。

今月は庭に出るたび「まだ2月のはずなのに」と思わずにいられませんでした。

たしかに例年以上に雪の少ない暖冬で、花々のつぼみも早い印象でしたが、

2月のミモザ、間もなく満開です。

写真は春一番(2020年2月22日)が吹く前のもので、ミモザの日(3月8日)を前に散ってしまわないか心配でしたが、なんとか残ってくれています。それでもとにかく今年は早い。

このまま春があったかくなるのはいいけれど、夏が猛暑になったら困るな、と心配事まで気が早くなってしまいます。

 

まだ花には早いけれど、芽吹いているのがゲッケイジュ(月桂樹)。

存在感が控えめで見逃してしまう年も多い中、今年は開花のタイミングも例年(4~5月)とは異なるかもしれません。こまめにチェックしていこうと思います。

同じくつぼみをつけ始めているのが、ブルーベリー。

ブルーベリーを眺めると少し切ない気持ちになるのですが、今年もまたたくましく育ってくれることを願いながら、収穫も楽しみにしています。

 

こちらは実が終わった後のクリスマスホーリー。

年末年始楽しませてもらった後、お正月明けには赤い実が消え去っていました。家族の話ではヒヨドリが完食していったとのことです。

 

前出の月桂樹を含めハーブも数種類あるのだけれど、こちらは比較的新入りのブルーマロウ。

無事に越冬してくれてよかったなと、花が咲くのも楽しみにしています。

 

そしてこちらも今月半ばから花期真っ盛りの、クリスマスローズ。

ピンクと、

ホワイトがあります。

他の植物の陰など、日当たりがあまりよくない場所でも可憐に咲いてくれる花。大抵はうつむきがちなのですが、場所によっては顔を上げていました。

名前からすると春先の開花というのは少し不思議ですが、毎年楽しみにしています。

 

逆に、やっぱり開花が早いのでは? と心配しているのがムスカリ。

ただこの植物に関しては「自生している」といっても過言ではない存在なので、ただただたくましさを称えるばかりです。

 

昨年、芝刈りが遅くなってしまったキリシマターフ。

冬枯れはしているけれど印象としては例年と大差ないので、夏に向けて無事に復活してくれそうかなと。今年も青々とした芝生のある庭を楽しみながらつくっていきたいです。

 

のんきに庭を歩いていると世間を騒がせるウイルスの存在なんて忘れそうになるのですが、花粉の影響ですぐにくしゃみを始める家族を見ては現実に引き戻されます。

私は冬も好きだし、春になったからと様々な悩みが解決するものではない(むしろ花粉症は本格化してしまう)けれど、それでも季節の移り変わりが楽しみに思えてなりません。そんな季節です。

 

本日の猫。

この子、本当に美猫だな。

と、親(?)の欲目で思ってしまうのですが、次の瞬間、

あくびが凶悪。
(実は隣にモニターカメラ)

でもすぐに何ごともなかったかのような顔をするのが、またかわいい、と冬の終わりも親バカ絶好調です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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