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花粉の季節の寝具のお手入れ

こんばんは、ヤマネコです。

花粉の気配を感じるようになりました。この季節、今年はシーツやカバー類を含めた「寝具の完全室内干し」を試してみようと思います。

花粉の季節も室内干しで気持ちよく

オールステンレスの屋外用布団干しを使って、寝室で毎日掛け布団を干すようになりました。布団の「あったかさ」や「保温力」も増す気がします。

シーツやガーゼケットは週に2~3回、天気を見ながら洗ってベランダで干します。いずれも薄手なので冬の外干しでも短時間でカラッと乾いていたのですが、花粉を気にし始めると外干しは難しくなりそう。

そこで濡れた寝具類も室内干しをすることにしました。

室内干しをするときは湿度確認を

冬に洗濯物を室内干しして加湿器代わりに使うお宅も多いと思いますが、その場合の洗濯物の量によっては「加湿しすぎる」という可能性があるかもしれません。そのせいで見えない場所にカビが生える環境を作ったり、家の建材(壁紙・床ほか)を劣化させる可能性も。

肌へのうるおいを求めるなら、理想の湿度は60%くらい。
でもカビなどが心配になるので、私の理想は50%台。
(暖房を使っていないので、室温15度前後)

わが家では実際にそのくらいを保てていることが多いのですが、濡れたガーゼケットを一枚干しただけで湿度がググンと上がりました。

乾きやすいように開いて干して…

その下にサーキュレーター(無印良品)を配置。

除湿機についた湿度計なので目安程度に見ていますが、それでも表示湿度は短時間でぐんぐん上がって70%を越えました。

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これはカビが心配になる湿度です。

本来なら乾燥機(洗濯機の機能など)を使うほうが理想かもしれませんが、わが家は除湿器で。このあと二時間ほどかけて湿度を下げました。

また空気を乾燥させやすいエアコンと室内干しの相性はよさそうですが、石油ストーブなどは逆に湿度を上げる暖房器具のようなので、室内干しとセットにするのは向かないかもしれません。いずれにしてもこまめに湿度計(エンペックスを愛用)を確認して、対策すると安心かなと思います。

 

花粉シーズンの後には梅雨も控えているため、夏の空気を感じられるまではこのスタイルを続けてみようと思っています。

 

本日の猫。

秘技「上目づかい、肉球見せ」。

うっかり手を出すとパンチされます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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