羽虫対策と、おまけのメリット3つ。

こんばんは、ヤマネコです。

リビングでは夏のエアコン生活を始めましたが、キッチンは窓を開けて風を通しています。

キッチンといえば、家の中でもとくに虫を呼びこみやすい場所。食品の大半が置かれているし、湿度も高くなりがちだし、果物などの香りが立つこともある。調理中であれば尚更です。

そんな場所の窓が少しでも開いていれば虫を呼びよせてしまうのも仕方がないこと。とはいえできるだけ侵入してほしくないし、入ってしまったとすれば早めに対策しなければ落ち着きません。

事前対策として効果的だったのが、Gムエンダー。

室内に噴霧し、一定期間バリアを張るようなイメージで使う殺虫剤。

虫の侵入そのものを減らしてくれたり、すり抜けて入ってきた虫を弱らせたり、期待以上に効果あり。本来はG用なのですが、意外にもヒメアリや羽虫の侵入も激減。100％ではないにしても様々な虫の対策になっている印象でした。

それから狭い範囲での羽虫に限定されますが、もっと気軽に使えるのが風。

羽虫に近寄ってほしくない場所へと集中的に、扇風機の風をあてる方法です。

蚊などの小さな羽虫は、うちわの風量に煽られるだけでも思うように飛べなくなるそう。そんな話を聞いて以来、夏場は涼をとる目的以外でも扇風機を重宝するようになりました。

大きな首振りタイプの扇風機なら快適さにもつながりますが、それとはまた少し別に、キッチンで活躍しているのが昨年購入した卓上型。

広範囲は難しいけれど直線的に風を送ってくれるので、正面付近を集中的にガードできます。

また冷凍ストックしておいた肉や魚など、解凍する際に風をあてておくと複数のメリットが。

気温が高い状態で氷に風をあてると溶けるスピードが少しアップしますが、それを自然解凍させたい食材に置き換えると効率が上がります。早く解凍をすませて調理を始められるなら、そのぶん傷みの心配も減って安心。

涼しさだけでもありがたいのに、そういった複数の恩恵を受けられるのでキッチンの卓上扇風機は必須アイテムとなっています。

私が購入した卓上扇風機（エレコムのフローシリーズ）は、どうやら風音の大きさで低評価がたくさんついてしまったらしく、アウトレット価格で購入できました。たしかに仕事中にデスクの上で使っているといつもの音楽のボリュームでも聴きにくくなります。

ただそれを理解した上で場所や用途を限定すると本当に便利。充電式なので移動も楽だし作業スペースの邪魔にもならず、大きな扇風機とはまた全然違った可能性を感じながら今夏もお世話になっています。

※今も定価よりもお安いAmazonです。レビュー欄が「うるさい」の嵐ですが、私としては前述どおりの評価です。

本日の猫。

これはお気に入りのおもちゃを運んできた弟猫。

猫用の福袋に入っていたおもちゃで、その中でもトップクラスの愛用品。

ちょっと不思議な形の人形（？）ですが、中にキャットニップが入っており、それを取り出して本体を洗うこともできます。

思いがけず手に入ったものを重宝する機会、年々増えているような気がします。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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