こんばんは、ヤマネコです。
衣類の静電気対策にエレガードという缶スプレーを愛用しています。
自宅で使わないのでほとんどブログに書いた記憶がないのですが、もう十五年以上のおつきあい。
(こちらの写真は旧パッケージのものです)
初めて使ったのは十代のころ。バイト先の制服が化繊素材で静電気がひどく、先輩女性が「対策にはこれ!」と教えてくれたのがエレガードでした。
使う目的は衣類(化繊を中心にした布製品)の静電気対策。
最初のきっかけはバイト先の制服で、フレアスカートが脚にまとわりついてラインが出てしまう状態を防ぐことだったのですが、それ以外にも埃や花粉の付着を抑えられると知りました。つまりアウターにもぴったり。
試させていただいた前後で明らかな違いを感じ、バイトを辞めてからも常備を続けていました。
使い方は衣類の気になる部分にまんべんなくスプレーするだけ。
- 摩擦による静電気対策:腕や脚の動きで衣類がこすれる部分。
- 花粉や埃の対策:衣類の表面全体。
噴霧の際に20cmほど離すことがポイントです。
(主に化繊用で、シルクなど使用を推奨されない素材もあるようです)
先にも書いたとおり、私は猫とすごす在宅中はほとんど使いません。
エレガード(静電気対策)が必要となる時期はほぼアウター着用期間中なので、出かける直前にアウターにだけスプレーし、帰宅したら脱ぐか着替える。猫と接するのはその後で、というのがマイルール。
場合によってはタイツやストッキングにもスプレーしますが、やはり帰宅直後に脱いでいます。
もちろん猫用品のファブリック類にも使わないことが前提。
本来はスプレーするときだけ猫のいない部屋に移動すれば問題ないのだろうと思います。そもそも洗濯の際に柔軟剤を使った場合に残る成分とどう違うのか? もわかりません。
あくまで過保護による感覚でしかないのだけれど、十年以上使い続けるなかでもそのマイルールは変わりませんでした。
これからの季節は花粉対策にもなるため更に出番が増えそう。わが家に猫がいなければ、公式サイトでも推奨されているカーテンにスプレーする方法も実践していたと思います。
化繊のファブリック類(とくにストッキングやアウターなど)がゼロにならない限りエレガード自体は今後も必須アイテム。マイルールも含めて注意しながらの愛用ですが、今後も手放せない常備品です。
本日の猫。
じつは化繊素材の猫用ベッドにエレガードを試してみては……と少し悩みました。
(ベッド本体も丸洗いできるため)
とはいえ自分の衣類(スプレー後に猫と接すること)すら悩む状況、ベッドに試すのは無謀かなと。
対猫でも安心して取り入れ可能な静電気対策を増やせるよう考えていきます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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